[記録的大雨に注意を!!]
7月7日は七夕の日ですが、熊本県南部を襲った記録的豪雨の死者は6日、入所者14人が心肺停止状態だった同県球磨村の特別養護老人ホーム「千寿園」で全員の死亡が確認されるなど、新たに27人が明らかになり計49人になりました。今日になり九州北部も記録的豪雨に見舞われ犠牲者はさらに増えて、合わせて50人を超えました。また心肺停止は1人、行方不明は11人におよびます。被災地は7日未明に安否不明者の生存率が下がるとされる「発生72時間」を迎えました。被災現場では6日も朝から強い雨が続く中、自衛隊や警察の捜索が続いています。国土交通省によると1級河川・球磨川の氾濫で少なくとも約6100戸が浸水したとみられ、被害が少しずつ明らかになってきています。豪雨地域は佐賀県、長崎県、福岡県、大分県にも拡大し、筑後川が氾濫してさらに被害が大きくなっています。
この豪雨で甚大な被害に遭われた熊本県の皆さん、九州北部の県の皆さん、心よりお見舞い申し上げます。
ひきつづき大雨が続きますので、九州地方にお住いの方は十分お気をつけ下さい。
私の地方でも、日本海側に停滞する梅雨前線に暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、岐阜県内は6日になり、激しい雨が降りました。午後6時30分までに中津川市、下呂市の計1694世帯5106人に避難勧告が出されたほか、郡上市では避難指示も出ていて、上流で大雨が降り続き、木曽三川すべてが洪水の危険性が出てきました。多い所で1時間に50ミリを超える非常に激しい雨が降る見込みで、岐阜地方気象台は土砂災害や低地の浸水、河川の増水などへの警戒を呼び掛けています。
気象台によると、3日午後1時の降り始めから6日午後5時までの雨量は本巣市樽見で261・5ミリ、下呂市萩原で243・0ミリなど。県は午後6時に災害対策本部を設置し、災害情報の収集などを開始しました。
現在は九州地方と同じように400mmを超える降雨量の地域が次々と現れています。
すでに郡上市の国道156号など計28路線が通行止めに、JR東海によると、同日午後から高山線下麻生―高山間、中央線中津川―塩尻間の上下線で終日運転を見合わせに、長良川鉄道は、美濃市―郡上八幡間の上下線計13本で部分運休しました。
7日午後6時までに予想される24時間雨量は美濃、飛騨地方とも多い所で250ミリ、8日午後6時までの48時間雨量は両地方ともに多い所で300~400ミリと予想。9日も大雨となる恐れがあるといいます。
いくら水害には慣れているとはいえ、年々雨の降り方が異常になっており、経験だけに頼るのは危険です。
被災地域はもちろん、全国の皆さんも大雨情報に敏感に反応されるようお願いしたいものです。
[弓削寺の紫陽花]





[自民党、やっと中国非難決議決める]
中国が香港市民の人権・自由と民主主義を弾圧するために国際社会が反対しているにもかかわらず強引に「香港国家安全維持法」を人民代表大会常務委員会が決定したことに、いち早く「決定の撤回を求める」と日本共産党が声明を出したのをはじめ、立憲民主党、国民民主党など各野党が抗議の態度を表明したのに、安倍政権は中国に対して「遺憾の意」を表明しただけで米欧諸国からの働きかけも拒否し、中国にものも言えない体たらくの腰が引けた外交姿勢でしたが、自民党は7日、ようやく中国による香港統制を強める「香港国家安全維持法」を非難する決議をまとめました。習近平国家主席の国賓来日について「中止を要請せざるを得ない」と明記。ただ、中国とのパイプを持つ二階俊博幹事長の反発を踏まえ、原案より抑制的な表現に修正しました。政策責任者として決議を後押しした岸田文雄政調会長との亀裂が浮き彫りになったようです。
外交部会などの役員会は当初、習氏来日について「中止を要請する」との原案をまとめましたが、6日の外交部会・外交調査会の合同会議では、二階派議員を中心に「その一言が独り歩きする。修正すべきだ」と異論が噴出。一方、保守系議員らは「中国には厳しく対峙(たいじ)すべきだ」と主張し、議論が紛糾しました。
二階、岸田両氏は7日、党本部で会談して対応を協議。決議は党の総意ではなく、外交部会などによるものとわざわざ位置付けることを確認したうえ、「新たな時代の友好関係構築に向け、中国への強い働き掛けを要請する」との表現を盛り込み、日中友好の重要性にも配慮したそうです。
決議はもともと、保守系議員の要請を受け、岸田氏が外交部会に作成を指示したものです。中山泰秀部会長は決議を了承した7日の政調審議会の終了後、記者団に「通常のプロセスにのっとり決裁をもらった」と正当性を強調。政府に近く申し入れる意向も示しました。
二階氏は7日の記者会見で、決議について「外交は相手があることで、慎重の上にも慎重に行動するべきものだ」と苦言を呈しました。周辺には「党の正式なものではない」と突き放すなど、岸田氏とのしこりが残った格好ですが、いずれにしても対米関係も卑屈そのもの、対中国外交も相手の顔色を見ながら言いたいことも言わないのは日本政府の外交姿勢はいつも小国には強気一辺倒、大国には卑屈外交だと言われても仕方がないでしょう。
参加してるので、応援してもらえたら嬉しいです``r(^^;)ポリポリ

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7月7日は七夕の日ですが、熊本県南部を襲った記録的豪雨の死者は6日、入所者14人が心肺停止状態だった同県球磨村の特別養護老人ホーム「千寿園」で全員の死亡が確認されるなど、新たに27人が明らかになり計49人になりました。今日になり九州北部も記録的豪雨に見舞われ犠牲者はさらに増えて、合わせて50人を超えました。また心肺停止は1人、行方不明は11人におよびます。被災地は7日未明に安否不明者の生存率が下がるとされる「発生72時間」を迎えました。被災現場では6日も朝から強い雨が続く中、自衛隊や警察の捜索が続いています。国土交通省によると1級河川・球磨川の氾濫で少なくとも約6100戸が浸水したとみられ、被害が少しずつ明らかになってきています。豪雨地域は佐賀県、長崎県、福岡県、大分県にも拡大し、筑後川が氾濫してさらに被害が大きくなっています。
この豪雨で甚大な被害に遭われた熊本県の皆さん、九州北部の県の皆さん、心よりお見舞い申し上げます。
ひきつづき大雨が続きますので、九州地方にお住いの方は十分お気をつけ下さい。
私の地方でも、日本海側に停滞する梅雨前線に暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、岐阜県内は6日になり、激しい雨が降りました。午後6時30分までに中津川市、下呂市の計1694世帯5106人に避難勧告が出されたほか、郡上市では避難指示も出ていて、上流で大雨が降り続き、木曽三川すべてが洪水の危険性が出てきました。多い所で1時間に50ミリを超える非常に激しい雨が降る見込みで、岐阜地方気象台は土砂災害や低地の浸水、河川の増水などへの警戒を呼び掛けています。
気象台によると、3日午後1時の降り始めから6日午後5時までの雨量は本巣市樽見で261・5ミリ、下呂市萩原で243・0ミリなど。県は午後6時に災害対策本部を設置し、災害情報の収集などを開始しました。
現在は九州地方と同じように400mmを超える降雨量の地域が次々と現れています。
すでに郡上市の国道156号など計28路線が通行止めに、JR東海によると、同日午後から高山線下麻生―高山間、中央線中津川―塩尻間の上下線で終日運転を見合わせに、長良川鉄道は、美濃市―郡上八幡間の上下線計13本で部分運休しました。
7日午後6時までに予想される24時間雨量は美濃、飛騨地方とも多い所で250ミリ、8日午後6時までの48時間雨量は両地方ともに多い所で300~400ミリと予想。9日も大雨となる恐れがあるといいます。
いくら水害には慣れているとはいえ、年々雨の降り方が異常になっており、経験だけに頼るのは危険です。
被災地域はもちろん、全国の皆さんも大雨情報に敏感に反応されるようお願いしたいものです。
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[自民党、やっと中国非難決議決める]
中国が香港市民の人権・自由と民主主義を弾圧するために国際社会が反対しているにもかかわらず強引に「香港国家安全維持法」を人民代表大会常務委員会が決定したことに、いち早く「決定の撤回を求める」と日本共産党が声明を出したのをはじめ、立憲民主党、国民民主党など各野党が抗議の態度を表明したのに、安倍政権は中国に対して「遺憾の意」を表明しただけで米欧諸国からの働きかけも拒否し、中国にものも言えない体たらくの腰が引けた外交姿勢でしたが、自民党は7日、ようやく中国による香港統制を強める「香港国家安全維持法」を非難する決議をまとめました。習近平国家主席の国賓来日について「中止を要請せざるを得ない」と明記。ただ、中国とのパイプを持つ二階俊博幹事長の反発を踏まえ、原案より抑制的な表現に修正しました。政策責任者として決議を後押しした岸田文雄政調会長との亀裂が浮き彫りになったようです。
外交部会などの役員会は当初、習氏来日について「中止を要請する」との原案をまとめましたが、6日の外交部会・外交調査会の合同会議では、二階派議員を中心に「その一言が独り歩きする。修正すべきだ」と異論が噴出。一方、保守系議員らは「中国には厳しく対峙(たいじ)すべきだ」と主張し、議論が紛糾しました。
二階、岸田両氏は7日、党本部で会談して対応を協議。決議は党の総意ではなく、外交部会などによるものとわざわざ位置付けることを確認したうえ、「新たな時代の友好関係構築に向け、中国への強い働き掛けを要請する」との表現を盛り込み、日中友好の重要性にも配慮したそうです。
決議はもともと、保守系議員の要請を受け、岸田氏が外交部会に作成を指示したものです。中山泰秀部会長は決議を了承した7日の政調審議会の終了後、記者団に「通常のプロセスにのっとり決裁をもらった」と正当性を強調。政府に近く申し入れる意向も示しました。
二階氏は7日の記者会見で、決議について「外交は相手があることで、慎重の上にも慎重に行動するべきものだ」と苦言を呈しました。周辺には「党の正式なものではない」と突き放すなど、岸田氏とのしこりが残った格好ですが、いずれにしても対米関係も卑屈そのもの、対中国外交も相手の顔色を見ながら言いたいことも言わないのは日本政府の外交姿勢はいつも小国には強気一辺倒、大国には卑屈外交だと言われても仕方がないでしょう。
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2020/07/11 21:48
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2020/07/08 19:12
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