[標高900m付近の自然]
何の花か調べていません^_^;

変な巨岩が・・・

[憲法記念日によせて]
今日5月3日は憲法記念日です。
当ブログ左プラグインに日本国憲法の条文を常時掲載していますが、毎年憲法記念日になると、「アメリカの押し付け憲法だから自主憲法制定をすべき」という改憲右翼団体日本会議に参加している自民党極右派議員を中心とした日本国憲法否定派に対し、「現行憲法ほど世界に誇れる憲法はない」「憲法九条を守れ」という憲法学者・戦争体験者・著名文化人や日本全国に広がった一般市民による「九条の会」の護憲派の活動や言論だけにとどまらず、海外にまで日本国憲法の平和主義を守る「九条の会」が広がりつつあります。
一般市民の運動と共産党・自由党・社民党・立憲民主党護憲派・沖縄の風などの政党が護憲で共同歩調をとり、そして気骨あるブロック紙や地方紙も護憲の立場を社説に掲げています。
「アメリカの押しつけ憲法だ」という歴史を糊塗した主張は帝国議会議事録を見ても簡単に論破されますが、憲法を語る上でもっとも重要なことは主権が誰にあるかということです。
改憲派の本音は自主憲法制定といっていますが、彼らの本音は国民主権を廃止し戦前のような国家体制を復活させることにあります。
現行の日本国憲法の最大の特徴は、主権が国民にあると高らかに宣言し、決して冒してはならないという崇高な理念なのです。
だからこそ誰しも自由にものが言える日本になり、日本国民は憲法の平和主義のおかげで憲法施行後71年を過ぎても戦争の災禍も味わうことなく今日を迎えることができました。
安倍政権と右翼保守派は今年を明治150年だと喧伝し明治時代がさもよかったかのように偽りの明治礼賛を主張しています。
1945年まで続いた大日本帝国憲法は伊藤博文らほんの一握りの政治家、官僚らの手によって国会で論議することもなく明治天皇の名によって一方的に発布されただけでなく、主権は天皇にだけあり国民には責任と義務だけが押し付けられるものでした。
まさに国家権力による押し付け憲法であったことを私たち市民は理解すべきでしょう。
実はあの時代でも主権が国民にあり、国民の自由と民主主義を盛り込んだ民間人の憲法草案が全国で100件以上も公開されていて、国民の手で憲法を作る動きが急速に高まっていたことを私たちは知る必要があります。
それら国民の声を一切無視して発布された大日本帝国憲法のどこに正当性があるでしょうか。
いま改憲策動に血道をあげている安倍政権の暴走により日本国憲法が戦後最大の危機にさらされています。
しかし安倍政権の暴走を止める唯一のブレーキ役になっているのが、主権が国民にあるという現行の日本国憲法の規定の存在そのものなのです。
もちろん自由な憲法論議は保障されていますが、改憲を主張する人も護憲を主張する人も、あくまで主権者である国民が主人公であり、時の政権政党でないことを忘れないで欲しいものです。(公職にあるものは日本国憲法の尊重と擁護義務を課せられており、安倍首相が国会で度々改憲をくちにするのは明らかに憲法違反行為です。)
現行日本国憲法下だから自由にものが言えるのであり、戦前の大日本帝国憲法下なら絶対にできないことですよ、何てったって自由にものが言えなかったのですからねo(`・д・´)o ウン!!
主権は現人神とされる天皇だけにあって、国民は全員「臣民」(天皇の家来)とされていたのです。
ましてや私たち女性には参政権だけでなく、基本的人権さえも認められていませんでした(戦後廃止されたが女性だけ罰する姦通罪があった)。
明治時代は江戸時代より封建的で女性の力は押さえつけられていたのです。
あらためて言いたいと思いますが、憲法は国民主権が大前提で何ものにも変えがたいものであり、かつ国家権力を縛るものであるものだと断言します。
自民党憲法草案にあるような、国家体制が優先されるような憲法にされれば、戦前の暗黒政治体制に逆戻りすることになる危険が現実のものとなります。
私は、これだけは絶対に許してはならないと思います。
安倍自公政権は憲法で禁じられている集団的自衛権の行使容認について憲法解釈を変更してまで、一内閣の閣議決定を正当化し、憲法違反を承知の上でいわゆる「安保法制」を軒並み正当化し、日本を「戦争する国」に変貌させてしまう法案を強行採決し、米軍と一体化して世界のどこでも自衛隊を派兵する仕組みを作ってしまいましたが、明確な憲法違反の法律ですから法律そのものを廃止するのは当然のことです。
安倍自公政権の憲法破壊を市民と野党の共同によってただし、民主主義・立憲主義を取り戻すことが重要でしょう。
憲法が時代に合わなくなったという人がいますが、それは大きな間違いであり、今の時代の政治体制が日本国憲法の崇高な理念に追いついていないというのが正確でしょう。
また、直近の各種世論調査でも六割の国民が現行憲法を変える必要はないと答えています。
世界の圧倒的多数の国が「日本国憲法こそ理想の憲法」だと評価しているのに、米国の世界戦略のための改憲要求を受け入れてまで何故変える必要があるでしょうか。
自衛隊の前身である警察予備隊創設時のように米国による圧力に屈しているのならとんでもないことです。
私たち日本国民自身が世界に誇るべき憲法であり、その先駆性は71年経ってもまったく色あせていません。
「斯(カ)クノ如(ゴト)キ良イ憲法」
この言葉は「憲政の神様」と呼ばれた尾崎行雄(当時衆議院議員)の本会議審議での発言です。
大日本帝国憲法を当時の衆議院議員、貴族院議員とも修正に修正を重ねて練り上げて出来上がった日本国憲法であることを私たち国民が「米国の押しつけだ」などというのはまったく不遜と言っても言い過ぎではないでしょう。
さらに自民党改憲案のように「個人」が消え、国家優先で基本的人権さえ制限する危険な内容では時代に逆行するものであり、国民に政治を託された政権を軍部がクーデターで実権を握ったタイと対して変わらないお粗末な国になりかねません。
大体が憲法をコロコロ変える国は、軍事独裁国家や中国や北朝鮮のような強権的な独裁者が支配している国がほとんどで、歴史的にも後進国の特徴でもあることを、私たち国民は認識・理解すべきだと思います。
自民党が持ち出しているドイツ基本法(憲法に当る)が60回以上改定されていますが、基本中の基本である国民主権と憲法の平和主義など崇高な理念を守ることはいっさい改憲の対象になっていません。
私たち国民はウソとごまかしの憲法改悪案に断固反対すべきでしょう。
皆さんは世界的にも最も先駆的であると評価され、ノーベル平和賞候補にもあがった日本国憲法をわざわざ改定してまで、国際社会から後進国扱いされてもいいと思われますか??
[今日の音楽]
The Beatles Please Mr. Postman
[今日のお気に入りの写真](画像クリックで拡大)
春秋の高山まつり屋台総曳き揃え


[歴史に残る名言]
<ベートーヴェンの名言>
「優れた人間の大きな特徴は、不幸で苦しい境遇にじっと耐え忍ぶことにある。」
ベートーヴェン[ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン](18~19世紀ドイツの作曲家、1770~1827)
[今日は何の日?]
<今日のトップニュース>
※柳瀬氏、加計と面会認める方向 野党、審議復帰検討
学校法人「加計学園」の獣医学部新設を巡り、柳瀬唯夫元首相秘書官(現経済産業審議官)が学園関係者と首相官邸で面会していたと国会答弁で認める方向となったことが分かった。与党関係者が二日、明らかにした。これまでの「記憶の限りでは会っていない」との答弁を事実上修正する。与党は柳瀬氏が説明する機会として、来週以降の衆参両院予算委員会での参考人招致を想定している。野党側は疑惑追及へ審議復帰の検討に入った。
柳瀬氏が面会を認めれば、獣医学部新設が「加計ありき」だったと主張する野党が勢いづく。安倍晋三首相らの説明責任が改めて問われそうだ。
立憲民主党の辻元清美国対委員長は「なぜ、首相の側近が官邸で学園関係者らと会えたのか。首相の関与も含めて疑惑はますます深まった」と記者団に語った。同時に「早く追及した方がいいので、どこで折り合えるか他の野党と相談したい」と審議復帰を検討する考えを示した。
加計学園問題を巡っては、愛媛県側作成の文書に二〇一五年四月二日の柳瀬首相秘書官(当時)との面会記録が記され、「首相案件」との発言が残されていた。文部科学省、農林水産省からも面会に関する記録が見つかった。こうした経緯から、与党側は否定するのは困難との判断に傾いた。
柳瀬氏と愛媛県や今治市側との面会に関し、自民党幹部は取材に「面会客の中に県関係者が交じっていて気付かなかったのであれば、柳瀬氏がうそをついたことにはならない」と指摘した。
与党は四月に柳瀬氏の予算委への参考人招致を野党側に提案。だが立民など六野党は、昨年七月に柳瀬氏が参考人招致で「記憶はない」と繰り返したのを踏まえ、偽証などが刑罰対象となる証人喚問を要求。国会審議を拒否する状態が続いている。
柳瀬氏は四月に出したコメントで「この案件が首相案件になっているといった具体的な話をすることはあり得ません」としている。
◆「首相案件」文書の正確さ認められた 愛媛県幹部
愛媛県幹部は二日、柳瀬氏が加計学園関係者と面会したと認める方向で調整していることに関し、柳瀬氏が県や学園関係者と面会し「首相案件」と発言したとの記載がある県側作成文書の正確さが認められたとの認識を示した。2018年5月2日【出典:宙にと新聞】
※迫田元長官を大阪地検が任意聴取 森友問題、参考人招致では関与否定
学校法人「森友学園」への国有地売却問題を巡り大阪地検特捜部が、売却交渉時に財務省理財局長だった迫田英典元国税庁長官を任意聴取したことが2日、関係者への取材で分かった。
特捜部は財務省近畿財務局の担当者らが国有地を不当に安い価格で売却したとする背任容疑の告発を受理。迫田氏も告発されており、約8億円の大幅値引きの経緯について認識を確認したとみられる。
迫田氏は参考人招致された昨年3月の参院予算委員会で「理財局長まで報告、相談される案件は極めて限定的だ。本件について報告などを受けたことはない。政治的な配慮をするべくもなかった」と関与を否定していた。(共同)2018年5月2日【出典:宙にと新聞】
<ちょっと前のトップニュース>
※初の米艦防護 本当に必要な任務か
稲田朋美防衛相が自衛隊に「米艦防護」を初めて命令した。米国と北朝鮮との軍事的緊張が高まる中、日米の連携強化を誇示する政治的な意味合いが強く、本当に必要な任務なのか、疑問が残る。
米艦防護は自衛隊が平時に米国の艦艇などを守る「武器等防護」の活動で、安倍政権が成立を強行し、昨年三月に施行された安全保障関連法に基づく新しい任務だ。
海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」がきのう、横須賀基地(神奈川県)を出港し、東京湾を出た太平洋上で米海軍の補給艦と合流。四国沖まで一緒に航行して護衛する、という。
米艦防護活動中に、米軍への攻撃や妨害行為があった場合、阻止するための武器使用が認められているため、自衛隊が紛争の引き金を引きかねない任務でもある。
とはいえ、今回の米艦防護は、軍事的合理性よりも政治的な思惑が先行している感が否めない。
一つは、東アジアの軍事的緊張には米軍と自衛隊が共同で対処するというメッセージである。
弾道ミサイル発射を繰り返し、核開発を進める北朝鮮をけん制するだけでなく、東アジアで軍事的存在感を増している中国やロシアにも向けられているのだろうが、日米連携をことさら強化することは、逆に東アジアの緊張を高めることになりかねない。
もう一つは日本の軍事的役割を強化する安倍政権の狙いである。
米補給艦は、米原子力空母カール・ビンソンを中心とする空母打撃群などが展開する朝鮮半島沖へ向かうとみられるが、「いずも」が護衛するのは四国沖までだ。
北朝鮮が太平洋側で米艦を攻撃する能力を持っている可能性は低く、他の国やテロ組織による米艦攻撃も想定しづらい。
そもそも必要性に乏しい米艦防護に踏み切った背景には、憲法学者ら多くの専門家が憲法違反と断じた安保法を既成事実化し、自衛隊と米軍との軍事的一体化を加速する狙いがあるのだろう。
北朝鮮の挑発行動に、米トランプ政権は軍事攻撃を含む「あらゆる選択肢が机上にある」としているが、安倍政権がすべきは米国に同調して軍事的圧力を強めることではなく、緊張緩和に向けて関係国に対し、対話や国際協調を粘り強く働き掛けることだ。
「日米同盟」の誇示でなく、外交努力を尽くすこと。それが、武力による威嚇や武力の行使を、国際紛争の解決手段としては永久に放棄した日本の役割である。2017年5月2日【出典:東京新聞社説】
<もう少し前のトップニュース>
※汝、平和を欲すれば…憲法記念日に考える
「在任中に成し遂げたい」と首相が憲法改正に意欲的です。国防軍創設など九条改憲案を自民党は掲げています。平和主義の未来が心配でなりません。
ラテン語で表題が書かれた文章があります。訳せば「『汝(なんじ)、平和を欲すれば、戦争を準備せよ』と『汝、平和を欲すれば、平和を準備せよ』」です。一九三三年に書かれた論文で、筆者は東大法学部教授の横田喜三郎でした。
「平和を欲すれば、戦争を準備せよ」という標語は昔、オーストリア・ハンガリー帝国の陸軍省の扉に書いてありました。
強大な軍備を用意しておけば、他国は戦争を仕掛けてこないだろうから、平和を得られる。そんな論法です。横田は記します。
<標語に従つて、各国はひたすら戦争の準備を行い、互(たがい)に強大な軍備を用意することに努力した。そこに猛烈な軍備競争が起(おこ)つた。その結果は世界大戦であつた>
第一次世界大戦のことです。一四年にオーストリア・ハンガリー帝国の皇太子が暗殺されたのをきっかけに、戦争が始まり一八年まで続きました。「戦争を準備せよ」とした同帝国は崩壊しました。皮肉です。
この後に「不戦条約」が二八年にパリで結ばれます。戦争を放棄し、紛争は平和的手段により解決しようという約束です。横田はこう記します。
<『汝、平和を欲すれば、平和を準備せよ』 世界戦争後に、不戦条約がパリで記名されようとしたとき、こう金ペンに書いて、フランスのアーヴルの市民はケロツグに贈つた。ケロツグはこの金ペンで不戦条約に記名した>
◆満州事変は自衛権か
「ケロツグ」とは米国の国務長官だったケロッグで、フランス外相とともに条約を提唱しました。
<アーヴル市民の金言が世界の指導原理となつた。平和を準備するために、各国は協力して、軍備を縮少(小)し、戦争を禁止し、紛争の平和的解決に努力した>
横田の論文は東大法学部の学生向けの雑誌に寄せたものでしたが、中には「横田先生万才(歳)! 横田教授頑張れ!!」と書き込みをした人もいました=写真。感激したのでしょう。三一年の満州事変を批判した学者としても横田は有名な存在でした。
一八九六年に現在の愛知県江南市に生まれ、旧制八高から東大に進み、国際法学者となりました。名古屋新聞(中日新聞)の配達をした経験もあった人です。
満州事変とは中国・奉天(現在の瀋陽)で鉄道爆破をきっかけに、関東軍が中国の東北部を占領した出来事です。横田は帝国大学新聞に「はたして軍部のいっさいの行動が自衛権として説明されるであろうか」と書きました。
鉄道破壊が事実であったとしても、それから六時間のうちに北方四百キロ、南方二百キロもの都市を占領したことまで、自衛のためにやむをえない行為であったと言い得るか。鋭い疑問を呈したのです。
さっそく右翼の新聞が「売国奴の帝大教授」として攻撃しました。ある会議で上海に行きましたが、「コウベハキケン」と電報を受け取り、帰りは長崎に寄りました。それから福岡、別府(大分)…。なかなか東京に戻れなかったそうです。
その横田が東大法学部の大教室に再び立つと、満員の学生から割れるような拍手を浴びました。再び三三年の論文に戻ります。
<歴史は繰り返すと言う。人は忘れ易(やす)い。(中略)満州事件を契機として、まず太平洋の舞台に戦争の準備が開始され、軍備の拡張と競争が展開しようとしている>
戦争の歴史は繰り返す-。横田は懸念しています。満州国が生まれたのが三二年。犬養毅首相が暗殺された五・一五事件もありました。ドイツでヒトラーの独裁政治が始まるのは三三年です。この論文はきな臭い空気を吸って書かれていることがわかります。
◆非常時には金言を胸に
横田は非常時の国民に向かって最後を締めくくります。平和を欲するならば、戦争を準備するのか、平和を準備するのか、「いずれを選ぶべきかを三思せよ」と…。三思とは深く考えるという意味です。歴史の教訓に立てば、答えは明らかでしょう。
横田の論文については、樋口陽一東大名誉教授が著書で紹介しています。昨年には東大でのシンポジウムでも取り上げました。改憲が現実味を帯びているからでしょう。今もまた“非常時”です。軍備の拡張と競争になれば…。猜疑(さいぎ)と不安の世界になれば…。ケロッグのペンに書かれた金言を忘れてはなりません。2016年5月3日【中日新聞社説】【東京新聞も同文】
<かなり前のトップニュース>
※長崎市長「不賛同情けない」 核共同声明に
スイス・ジュネーブの核拡散防止条約(NPT)再検討会議に向けての第2回準備委員会で、日本政府が「核兵器の人道的影響に関する共同声明」に賛同しなかったことについて、長崎市の田上富久市長は2日、記者会見し「憤りと情けないという思いだ。なぜ核廃絶運動のリーダーシップを取れないのか」とあらためて批判した。
田上市長は松井一実広島市長とともに同準備委員会に出席し、共同声明が発表された4月24日、日本政府の天野万利・駐ジュネーブ軍縮会議政府代表部大使に抗議した。【共同通信】
戦争で唯一使用された核兵器による被害を受けた日本の政府代表が、「核兵器の人道的影響に関する共同声明」を拒否したことは世界中が驚いています。
米国の「核の傘」にしがみついている日本政府のお粗末ぶりを、またもや国際社会の表舞台で露呈したものにほかなりません。
唯一の被爆国であり福島原発事故で多量の放射能をまき散らした国がとる姿勢ではないでしょう。
核のゴミ=死の灰は将来にわたって日本を苦しめ続けるもので百害あって一利なしです。
今こそ核廃絶を真正面から世界中に発信するべきなのに、日本政府は世界の要望と逆の姿勢を示しました。
被爆国の国民の意志とかい離した政府の姿勢は許されません。
<5月3日の記念日>
※憲法記念日
「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する」国民の祝日。
1947(昭和22)年のこの日に日本国憲法が施行したのを記念して、1948(昭和23)年7月公布・施行の祝日法によって制定された。
日本国憲法は1946(昭和21)年11月3日に公布され、半年の準備期間を経て翌1947(昭和22)年5月3日から施行された。前文と11章103条の本文で構成され、「国民主権」「戦争放棄」「基本的人権の尊重」を基本理念としている。
なお、公布日の11月3日は、日本国憲法が平和と文化を重視していることから「文化の日」になっている。
憲法を巡っては、連合国から押しつけられた憲法として改憲を望む声もあれば、平和憲法と高く評価する護憲の立場の人もいて、常に議論されている。この日は、集会などを開き、それぞれの主張をアピールする。
※世界報道自由デー
1991年のUNESCO総会決議に基づき、1993(平成5)年12月の国連総会で制定。国際デーの一つ。
1991(平成3)年のこの日、ユネスコと国連によってナミビアのウィントフックで開かれていた「アフリカの独立、多元主義的な報道の促進に関するセミナー」で、「アフリカの独立、多元主義的な報道の促進に関するフイントフーク宣言」が採択された。
民主主義にとって表現の自由は必要不可欠なものであり、表現の自由の侵害に対して抗議行動を起こすよう世界に呼びかける日。
※ゴミの日
「ご(5)み(3)」の語呂合せ。
※リカちゃんの誕生日
タカラから発売されている人形「リカちゃん」の誕生日。
「リカちゃん」は牧美也子の漫画キャラクターをもとに作られ、1967(昭和42)年7月に発売された。
5月3日生まれの小学5年生で、父親は海外へ単身赴任中、母親はファッションデザイナーという設定になっている。
<今日の誕生花>
蒲公英[たんぽぽ]「花言葉:思わせ振り」菖蒲[あやめ]「花言葉:気まぐれ」

クレマチス(鉄線)「花言葉:美しい精神」

<歴史上の出来事>
819年空海が高野山で金剛峰寺の開創に着手
1334年後醍醐天皇が借金に苦しむ人々を救う為に徳政令を発布
1592年豊臣秀吉の朝鮮出兵の一番隊、小西行長・加藤清正が漢城(現在のソウル)に入城
1791年ポーランド王国で、ヨーロッパ初の近代的成文憲法「5月3日憲法」が成立
1814年「フォンテンブロー条約」により仏皇帝としての地位を抛棄したナポレオンが国外追放となりエルバ島に流される
1868年戊辰戦争で奥羽の反官軍33藩による奥羽越列藩同盟が成立
1882年東京気象学会設立。現在の日本気象学会
1910年青森市で大火。5246戸焼失
1928年済南事件。山東省済南で日本軍と国民政府軍が衝突
1945年イギリス軍・インド軍がラングーンを奪回
1946年極東国際軍事裁判(東京裁判)が開廷
1947年「日本国憲法」施行
1950年吉田首相が、全面講和論を唱える南原繁東大総長を「曲学阿世の徒」と批判
1956年東京・蔵前国技館で第1回世界柔道選手権開催
1960年欧州自由留易連合(EFTA)発足
1962年三河島事故。常磐線三河島駅で脱線した貨物列車に上下2本の電車が追突。死者160人、重軽傷325人。これをきっかけに自動列車停止装置(ATS)の整備を進める
1964年巨人の王貞治が史上初の1試合4打席連続ホームラン
1970年創価学会の池田大作会長が、創価学会と公明党の分離を表明
1987年朝日新聞社阪神支局が襲撃され、記者1人が散弾銃で射殺、1人重傷
2000年佐賀で17歳の少年が福岡行の高速バスを乗っ取り。乗客1人を殺害
2006年アルマビア航空967便墜落事故
<著名人の誕生日>
1469年ニッコロ・マキァヴェリ (伊:政治家,思想家『君主論』)[1527年6月21日]
1748年エマニュエル=ジョゼフ・シエイエス (仏:革命指導者,政治家,聖職者)[1836年6月20日]
1824年大村益次郎[おおむら・ますじろう] (兵学者,日本近代軍制の祖)[1869年11月5日]
1904年ビング・クロスビー (米:歌手,俳優)[1977年10月14日]
1910年赤羽末吉[あかば・すえきち] (絵本画家『かさじぞう』)[1990年6月8日]
1933年ジェームス・ブラウン (米:歌手)[2006年12月25日]
1942年ヴェラ・チャスラフスカ (チェコスロバキア:体操)
1951年クリストファー・クロス (米:シンガーソングライター)
<11歳>リカちゃん(香山リカ) (人形)
<著名人の忌日>
1213年和田義盛[わだ・よしもり] (武将,鎌倉幕府侍所別当(初代)) <数え67歳>和田合戦で敗死[1147年生]
1332年足助重範[あすけ・しげのり] (武将) <数え41歳>笠置山陥落後捕えられ斬罪[1292年生]
1576年塙直政(原田直政)[ばん・なおまさ] (武将)石山本願寺攻めで戦死
1609年京極高次[きょうごく・たかつぐ] (武将) <数え47歳>[1563年8月生]
1618年雲谷等顏[うんこく・とうがん] (画家,雲谷派の祖) <数え72歳>[1547年生]
1798年高桑闌更[たかくわ・らんこう] (俳人) <数え73歳>[1726年生]
1856年アドルフ・アダン (仏:作曲家『ジゼル』) <52歳>[1803年7月24日生]
1930年日原無限[ひのはら・むげん] (歌人) <45歳>[1885年1月1日生]
1961年柳宗悦[やなぎ・むねよし] (美術評論家,民芸研究家,宗教哲学者) <72歳>[1889年3月21日生]
1965年中勘助[なか・かんすけ] (小説家,詩人『銀の匙』) <79歳>[1885年5月22日生]
1971年高橋和巳[たかはし・かずみ] (小説家,中国文学者『邪宗門』) <39歳>[1931年8月31日生]
1990年池波正太郎[いけなみ・しょうたろう] (小説家,劇作家『錯乱』『鬼平犯科帳』) <67歳>[1923年1月25日生]
1997年ナルシソ・イエペス (スペイン:ギター奏者『禁じられた遊び』) <69歳>[1927年11月14日生]
2000年中田喜直[なかた・よしなお] (作曲家『夏の思い出』,中田章(作曲家)の子) <76歳>[1923年8月1日生]
2002年エフゲニー・スヴェトラーノフ (ロシア:指揮者,作曲家) <73歳>[1928年9月6日生]
2007年横山ノック[よこやま・ノック] (大阪府知事[元],参議院議員[元],タレント) <75歳>[1932年1月30日生]
2013年中坊公平[なかぼう・こうへい] (弁護士[元]) <83歳>[1929年8月2日生]
2015年滝田裕介[たきた・ゆうすけ] (俳優,声優) <84歳>[1930年11月29日生]
2015年長田弘[おさだ・ひろし] (詩人『深呼吸の必要』) <75歳>[1939年11月10日生]
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[憲法記念日によせて]
今日5月3日は憲法記念日です。
当ブログ左プラグインに日本国憲法の条文を常時掲載していますが、毎年憲法記念日になると、「アメリカの押し付け憲法だから自主憲法制定をすべき」という改憲右翼団体日本会議に参加している自民党極右派議員を中心とした日本国憲法否定派に対し、「現行憲法ほど世界に誇れる憲法はない」「憲法九条を守れ」という憲法学者・戦争体験者・著名文化人や日本全国に広がった一般市民による「九条の会」の護憲派の活動や言論だけにとどまらず、海外にまで日本国憲法の平和主義を守る「九条の会」が広がりつつあります。
一般市民の運動と共産党・自由党・社民党・立憲民主党護憲派・沖縄の風などの政党が護憲で共同歩調をとり、そして気骨あるブロック紙や地方紙も護憲の立場を社説に掲げています。
「アメリカの押しつけ憲法だ」という歴史を糊塗した主張は帝国議会議事録を見ても簡単に論破されますが、憲法を語る上でもっとも重要なことは主権が誰にあるかということです。
改憲派の本音は自主憲法制定といっていますが、彼らの本音は国民主権を廃止し戦前のような国家体制を復活させることにあります。
現行の日本国憲法の最大の特徴は、主権が国民にあると高らかに宣言し、決して冒してはならないという崇高な理念なのです。
だからこそ誰しも自由にものが言える日本になり、日本国民は憲法の平和主義のおかげで憲法施行後71年を過ぎても戦争の災禍も味わうことなく今日を迎えることができました。
安倍政権と右翼保守派は今年を明治150年だと喧伝し明治時代がさもよかったかのように偽りの明治礼賛を主張しています。
1945年まで続いた大日本帝国憲法は伊藤博文らほんの一握りの政治家、官僚らの手によって国会で論議することもなく明治天皇の名によって一方的に発布されただけでなく、主権は天皇にだけあり国民には責任と義務だけが押し付けられるものでした。
まさに国家権力による押し付け憲法であったことを私たち市民は理解すべきでしょう。
実はあの時代でも主権が国民にあり、国民の自由と民主主義を盛り込んだ民間人の憲法草案が全国で100件以上も公開されていて、国民の手で憲法を作る動きが急速に高まっていたことを私たちは知る必要があります。
それら国民の声を一切無視して発布された大日本帝国憲法のどこに正当性があるでしょうか。
いま改憲策動に血道をあげている安倍政権の暴走により日本国憲法が戦後最大の危機にさらされています。
しかし安倍政権の暴走を止める唯一のブレーキ役になっているのが、主権が国民にあるという現行の日本国憲法の規定の存在そのものなのです。
もちろん自由な憲法論議は保障されていますが、改憲を主張する人も護憲を主張する人も、あくまで主権者である国民が主人公であり、時の政権政党でないことを忘れないで欲しいものです。(公職にあるものは日本国憲法の尊重と擁護義務を課せられており、安倍首相が国会で度々改憲をくちにするのは明らかに憲法違反行為です。)
現行日本国憲法下だから自由にものが言えるのであり、戦前の大日本帝国憲法下なら絶対にできないことですよ、何てったって自由にものが言えなかったのですからねo(`・д・´)o ウン!!
主権は現人神とされる天皇だけにあって、国民は全員「臣民」(天皇の家来)とされていたのです。
ましてや私たち女性には参政権だけでなく、基本的人権さえも認められていませんでした(戦後廃止されたが女性だけ罰する姦通罪があった)。
明治時代は江戸時代より封建的で女性の力は押さえつけられていたのです。
あらためて言いたいと思いますが、憲法は国民主権が大前提で何ものにも変えがたいものであり、かつ国家権力を縛るものであるものだと断言します。
自民党憲法草案にあるような、国家体制が優先されるような憲法にされれば、戦前の暗黒政治体制に逆戻りすることになる危険が現実のものとなります。
私は、これだけは絶対に許してはならないと思います。
安倍自公政権は憲法で禁じられている集団的自衛権の行使容認について憲法解釈を変更してまで、一内閣の閣議決定を正当化し、憲法違反を承知の上でいわゆる「安保法制」を軒並み正当化し、日本を「戦争する国」に変貌させてしまう法案を強行採決し、米軍と一体化して世界のどこでも自衛隊を派兵する仕組みを作ってしまいましたが、明確な憲法違反の法律ですから法律そのものを廃止するのは当然のことです。
安倍自公政権の憲法破壊を市民と野党の共同によってただし、民主主義・立憲主義を取り戻すことが重要でしょう。
憲法が時代に合わなくなったという人がいますが、それは大きな間違いであり、今の時代の政治体制が日本国憲法の崇高な理念に追いついていないというのが正確でしょう。
また、直近の各種世論調査でも六割の国民が現行憲法を変える必要はないと答えています。
世界の圧倒的多数の国が「日本国憲法こそ理想の憲法」だと評価しているのに、米国の世界戦略のための改憲要求を受け入れてまで何故変える必要があるでしょうか。
自衛隊の前身である警察予備隊創設時のように米国による圧力に屈しているのならとんでもないことです。
私たち日本国民自身が世界に誇るべき憲法であり、その先駆性は71年経ってもまったく色あせていません。
「斯(カ)クノ如(ゴト)キ良イ憲法」
この言葉は「憲政の神様」と呼ばれた尾崎行雄(当時衆議院議員)の本会議審議での発言です。
大日本帝国憲法を当時の衆議院議員、貴族院議員とも修正に修正を重ねて練り上げて出来上がった日本国憲法であることを私たち国民が「米国の押しつけだ」などというのはまったく不遜と言っても言い過ぎではないでしょう。
さらに自民党改憲案のように「個人」が消え、国家優先で基本的人権さえ制限する危険な内容では時代に逆行するものであり、国民に政治を託された政権を軍部がクーデターで実権を握ったタイと対して変わらないお粗末な国になりかねません。
大体が憲法をコロコロ変える国は、軍事独裁国家や中国や北朝鮮のような強権的な独裁者が支配している国がほとんどで、歴史的にも後進国の特徴でもあることを、私たち国民は認識・理解すべきだと思います。
自民党が持ち出しているドイツ基本法(憲法に当る)が60回以上改定されていますが、基本中の基本である国民主権と憲法の平和主義など崇高な理念を守ることはいっさい改憲の対象になっていません。
私たち国民はウソとごまかしの憲法改悪案に断固反対すべきでしょう。
皆さんは世界的にも最も先駆的であると評価され、ノーベル平和賞候補にもあがった日本国憲法をわざわざ改定してまで、国際社会から後進国扱いされてもいいと思われますか??
[今日の音楽]
The Beatles Please Mr. Postman
[今日のお気に入りの写真](画像クリックで拡大)
春秋の高山まつり屋台総曳き揃え


[歴史に残る名言]
<ベートーヴェンの名言>
「優れた人間の大きな特徴は、不幸で苦しい境遇にじっと耐え忍ぶことにある。」
ベートーヴェン[ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン](18~19世紀ドイツの作曲家、1770~1827)
[今日は何の日?]
<今日のトップニュース>
※柳瀬氏、加計と面会認める方向 野党、審議復帰検討
学校法人「加計学園」の獣医学部新設を巡り、柳瀬唯夫元首相秘書官(現経済産業審議官)が学園関係者と首相官邸で面会していたと国会答弁で認める方向となったことが分かった。与党関係者が二日、明らかにした。これまでの「記憶の限りでは会っていない」との答弁を事実上修正する。与党は柳瀬氏が説明する機会として、来週以降の衆参両院予算委員会での参考人招致を想定している。野党側は疑惑追及へ審議復帰の検討に入った。
柳瀬氏が面会を認めれば、獣医学部新設が「加計ありき」だったと主張する野党が勢いづく。安倍晋三首相らの説明責任が改めて問われそうだ。
立憲民主党の辻元清美国対委員長は「なぜ、首相の側近が官邸で学園関係者らと会えたのか。首相の関与も含めて疑惑はますます深まった」と記者団に語った。同時に「早く追及した方がいいので、どこで折り合えるか他の野党と相談したい」と審議復帰を検討する考えを示した。
加計学園問題を巡っては、愛媛県側作成の文書に二〇一五年四月二日の柳瀬首相秘書官(当時)との面会記録が記され、「首相案件」との発言が残されていた。文部科学省、農林水産省からも面会に関する記録が見つかった。こうした経緯から、与党側は否定するのは困難との判断に傾いた。
柳瀬氏と愛媛県や今治市側との面会に関し、自民党幹部は取材に「面会客の中に県関係者が交じっていて気付かなかったのであれば、柳瀬氏がうそをついたことにはならない」と指摘した。
与党は四月に柳瀬氏の予算委への参考人招致を野党側に提案。だが立民など六野党は、昨年七月に柳瀬氏が参考人招致で「記憶はない」と繰り返したのを踏まえ、偽証などが刑罰対象となる証人喚問を要求。国会審議を拒否する状態が続いている。
柳瀬氏は四月に出したコメントで「この案件が首相案件になっているといった具体的な話をすることはあり得ません」としている。
◆「首相案件」文書の正確さ認められた 愛媛県幹部
愛媛県幹部は二日、柳瀬氏が加計学園関係者と面会したと認める方向で調整していることに関し、柳瀬氏が県や学園関係者と面会し「首相案件」と発言したとの記載がある県側作成文書の正確さが認められたとの認識を示した。2018年5月2日【出典:宙にと新聞】
※迫田元長官を大阪地検が任意聴取 森友問題、参考人招致では関与否定
学校法人「森友学園」への国有地売却問題を巡り大阪地検特捜部が、売却交渉時に財務省理財局長だった迫田英典元国税庁長官を任意聴取したことが2日、関係者への取材で分かった。
特捜部は財務省近畿財務局の担当者らが国有地を不当に安い価格で売却したとする背任容疑の告発を受理。迫田氏も告発されており、約8億円の大幅値引きの経緯について認識を確認したとみられる。
迫田氏は参考人招致された昨年3月の参院予算委員会で「理財局長まで報告、相談される案件は極めて限定的だ。本件について報告などを受けたことはない。政治的な配慮をするべくもなかった」と関与を否定していた。(共同)2018年5月2日【出典:宙にと新聞】
<ちょっと前のトップニュース>
※初の米艦防護 本当に必要な任務か
稲田朋美防衛相が自衛隊に「米艦防護」を初めて命令した。米国と北朝鮮との軍事的緊張が高まる中、日米の連携強化を誇示する政治的な意味合いが強く、本当に必要な任務なのか、疑問が残る。
米艦防護は自衛隊が平時に米国の艦艇などを守る「武器等防護」の活動で、安倍政権が成立を強行し、昨年三月に施行された安全保障関連法に基づく新しい任務だ。
海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」がきのう、横須賀基地(神奈川県)を出港し、東京湾を出た太平洋上で米海軍の補給艦と合流。四国沖まで一緒に航行して護衛する、という。
米艦防護活動中に、米軍への攻撃や妨害行為があった場合、阻止するための武器使用が認められているため、自衛隊が紛争の引き金を引きかねない任務でもある。
とはいえ、今回の米艦防護は、軍事的合理性よりも政治的な思惑が先行している感が否めない。
一つは、東アジアの軍事的緊張には米軍と自衛隊が共同で対処するというメッセージである。
弾道ミサイル発射を繰り返し、核開発を進める北朝鮮をけん制するだけでなく、東アジアで軍事的存在感を増している中国やロシアにも向けられているのだろうが、日米連携をことさら強化することは、逆に東アジアの緊張を高めることになりかねない。
もう一つは日本の軍事的役割を強化する安倍政権の狙いである。
米補給艦は、米原子力空母カール・ビンソンを中心とする空母打撃群などが展開する朝鮮半島沖へ向かうとみられるが、「いずも」が護衛するのは四国沖までだ。
北朝鮮が太平洋側で米艦を攻撃する能力を持っている可能性は低く、他の国やテロ組織による米艦攻撃も想定しづらい。
そもそも必要性に乏しい米艦防護に踏み切った背景には、憲法学者ら多くの専門家が憲法違反と断じた安保法を既成事実化し、自衛隊と米軍との軍事的一体化を加速する狙いがあるのだろう。
北朝鮮の挑発行動に、米トランプ政権は軍事攻撃を含む「あらゆる選択肢が机上にある」としているが、安倍政権がすべきは米国に同調して軍事的圧力を強めることではなく、緊張緩和に向けて関係国に対し、対話や国際協調を粘り強く働き掛けることだ。
「日米同盟」の誇示でなく、外交努力を尽くすこと。それが、武力による威嚇や武力の行使を、国際紛争の解決手段としては永久に放棄した日本の役割である。2017年5月2日【出典:東京新聞社説】
<もう少し前のトップニュース>
※汝、平和を欲すれば…憲法記念日に考える
「在任中に成し遂げたい」と首相が憲法改正に意欲的です。国防軍創設など九条改憲案を自民党は掲げています。平和主義の未来が心配でなりません。
ラテン語で表題が書かれた文章があります。訳せば「『汝(なんじ)、平和を欲すれば、戦争を準備せよ』と『汝、平和を欲すれば、平和を準備せよ』」です。一九三三年に書かれた論文で、筆者は東大法学部教授の横田喜三郎でした。
「平和を欲すれば、戦争を準備せよ」という標語は昔、オーストリア・ハンガリー帝国の陸軍省の扉に書いてありました。
強大な軍備を用意しておけば、他国は戦争を仕掛けてこないだろうから、平和を得られる。そんな論法です。横田は記します。
<標語に従つて、各国はひたすら戦争の準備を行い、互(たがい)に強大な軍備を用意することに努力した。そこに猛烈な軍備競争が起(おこ)つた。その結果は世界大戦であつた>
第一次世界大戦のことです。一四年にオーストリア・ハンガリー帝国の皇太子が暗殺されたのをきっかけに、戦争が始まり一八年まで続きました。「戦争を準備せよ」とした同帝国は崩壊しました。皮肉です。
この後に「不戦条約」が二八年にパリで結ばれます。戦争を放棄し、紛争は平和的手段により解決しようという約束です。横田はこう記します。
<『汝、平和を欲すれば、平和を準備せよ』 世界戦争後に、不戦条約がパリで記名されようとしたとき、こう金ペンに書いて、フランスのアーヴルの市民はケロツグに贈つた。ケロツグはこの金ペンで不戦条約に記名した>
◆満州事変は自衛権か
「ケロツグ」とは米国の国務長官だったケロッグで、フランス外相とともに条約を提唱しました。
<アーヴル市民の金言が世界の指導原理となつた。平和を準備するために、各国は協力して、軍備を縮少(小)し、戦争を禁止し、紛争の平和的解決に努力した>
横田の論文は東大法学部の学生向けの雑誌に寄せたものでしたが、中には「横田先生万才(歳)! 横田教授頑張れ!!」と書き込みをした人もいました=写真。感激したのでしょう。三一年の満州事変を批判した学者としても横田は有名な存在でした。
一八九六年に現在の愛知県江南市に生まれ、旧制八高から東大に進み、国際法学者となりました。名古屋新聞(中日新聞)の配達をした経験もあった人です。
満州事変とは中国・奉天(現在の瀋陽)で鉄道爆破をきっかけに、関東軍が中国の東北部を占領した出来事です。横田は帝国大学新聞に「はたして軍部のいっさいの行動が自衛権として説明されるであろうか」と書きました。
鉄道破壊が事実であったとしても、それから六時間のうちに北方四百キロ、南方二百キロもの都市を占領したことまで、自衛のためにやむをえない行為であったと言い得るか。鋭い疑問を呈したのです。
さっそく右翼の新聞が「売国奴の帝大教授」として攻撃しました。ある会議で上海に行きましたが、「コウベハキケン」と電報を受け取り、帰りは長崎に寄りました。それから福岡、別府(大分)…。なかなか東京に戻れなかったそうです。
その横田が東大法学部の大教室に再び立つと、満員の学生から割れるような拍手を浴びました。再び三三年の論文に戻ります。
<歴史は繰り返すと言う。人は忘れ易(やす)い。(中略)満州事件を契機として、まず太平洋の舞台に戦争の準備が開始され、軍備の拡張と競争が展開しようとしている>
戦争の歴史は繰り返す-。横田は懸念しています。満州国が生まれたのが三二年。犬養毅首相が暗殺された五・一五事件もありました。ドイツでヒトラーの独裁政治が始まるのは三三年です。この論文はきな臭い空気を吸って書かれていることがわかります。
◆非常時には金言を胸に
横田は非常時の国民に向かって最後を締めくくります。平和を欲するならば、戦争を準備するのか、平和を準備するのか、「いずれを選ぶべきかを三思せよ」と…。三思とは深く考えるという意味です。歴史の教訓に立てば、答えは明らかでしょう。
横田の論文については、樋口陽一東大名誉教授が著書で紹介しています。昨年には東大でのシンポジウムでも取り上げました。改憲が現実味を帯びているからでしょう。今もまた“非常時”です。軍備の拡張と競争になれば…。猜疑(さいぎ)と不安の世界になれば…。ケロッグのペンに書かれた金言を忘れてはなりません。2016年5月3日【中日新聞社説】【東京新聞も同文】
<かなり前のトップニュース>
※長崎市長「不賛同情けない」 核共同声明に
スイス・ジュネーブの核拡散防止条約(NPT)再検討会議に向けての第2回準備委員会で、日本政府が「核兵器の人道的影響に関する共同声明」に賛同しなかったことについて、長崎市の田上富久市長は2日、記者会見し「憤りと情けないという思いだ。なぜ核廃絶運動のリーダーシップを取れないのか」とあらためて批判した。
田上市長は松井一実広島市長とともに同準備委員会に出席し、共同声明が発表された4月24日、日本政府の天野万利・駐ジュネーブ軍縮会議政府代表部大使に抗議した。【共同通信】
戦争で唯一使用された核兵器による被害を受けた日本の政府代表が、「核兵器の人道的影響に関する共同声明」を拒否したことは世界中が驚いています。
米国の「核の傘」にしがみついている日本政府のお粗末ぶりを、またもや国際社会の表舞台で露呈したものにほかなりません。
唯一の被爆国であり福島原発事故で多量の放射能をまき散らした国がとる姿勢ではないでしょう。
核のゴミ=死の灰は将来にわたって日本を苦しめ続けるもので百害あって一利なしです。
今こそ核廃絶を真正面から世界中に発信するべきなのに、日本政府は世界の要望と逆の姿勢を示しました。
被爆国の国民の意志とかい離した政府の姿勢は許されません。
<5月3日の記念日>
※憲法記念日
「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する」国民の祝日。
1947(昭和22)年のこの日に日本国憲法が施行したのを記念して、1948(昭和23)年7月公布・施行の祝日法によって制定された。
日本国憲法は1946(昭和21)年11月3日に公布され、半年の準備期間を経て翌1947(昭和22)年5月3日から施行された。前文と11章103条の本文で構成され、「国民主権」「戦争放棄」「基本的人権の尊重」を基本理念としている。
なお、公布日の11月3日は、日本国憲法が平和と文化を重視していることから「文化の日」になっている。
憲法を巡っては、連合国から押しつけられた憲法として改憲を望む声もあれば、平和憲法と高く評価する護憲の立場の人もいて、常に議論されている。この日は、集会などを開き、それぞれの主張をアピールする。
※世界報道自由デー
1991年のUNESCO総会決議に基づき、1993(平成5)年12月の国連総会で制定。国際デーの一つ。
1991(平成3)年のこの日、ユネスコと国連によってナミビアのウィントフックで開かれていた「アフリカの独立、多元主義的な報道の促進に関するセミナー」で、「アフリカの独立、多元主義的な報道の促進に関するフイントフーク宣言」が採択された。
民主主義にとって表現の自由は必要不可欠なものであり、表現の自由の侵害に対して抗議行動を起こすよう世界に呼びかける日。
※ゴミの日
「ご(5)み(3)」の語呂合せ。
※リカちゃんの誕生日
タカラから発売されている人形「リカちゃん」の誕生日。
「リカちゃん」は牧美也子の漫画キャラクターをもとに作られ、1967(昭和42)年7月に発売された。
5月3日生まれの小学5年生で、父親は海外へ単身赴任中、母親はファッションデザイナーという設定になっている。
<今日の誕生花>
蒲公英[たんぽぽ]「花言葉:思わせ振り」菖蒲[あやめ]「花言葉:気まぐれ」


クレマチス(鉄線)「花言葉:美しい精神」

<歴史上の出来事>
819年空海が高野山で金剛峰寺の開創に着手
1334年後醍醐天皇が借金に苦しむ人々を救う為に徳政令を発布
1592年豊臣秀吉の朝鮮出兵の一番隊、小西行長・加藤清正が漢城(現在のソウル)に入城
1791年ポーランド王国で、ヨーロッパ初の近代的成文憲法「5月3日憲法」が成立
1814年「フォンテンブロー条約」により仏皇帝としての地位を抛棄したナポレオンが国外追放となりエルバ島に流される
1868年戊辰戦争で奥羽の反官軍33藩による奥羽越列藩同盟が成立
1882年東京気象学会設立。現在の日本気象学会
1910年青森市で大火。5246戸焼失
1928年済南事件。山東省済南で日本軍と国民政府軍が衝突
1945年イギリス軍・インド軍がラングーンを奪回
1946年極東国際軍事裁判(東京裁判)が開廷
1947年「日本国憲法」施行
1950年吉田首相が、全面講和論を唱える南原繁東大総長を「曲学阿世の徒」と批判
1956年東京・蔵前国技館で第1回世界柔道選手権開催
1960年欧州自由留易連合(EFTA)発足
1962年三河島事故。常磐線三河島駅で脱線した貨物列車に上下2本の電車が追突。死者160人、重軽傷325人。これをきっかけに自動列車停止装置(ATS)の整備を進める
1964年巨人の王貞治が史上初の1試合4打席連続ホームラン
1970年創価学会の池田大作会長が、創価学会と公明党の分離を表明
1987年朝日新聞社阪神支局が襲撃され、記者1人が散弾銃で射殺、1人重傷
2000年佐賀で17歳の少年が福岡行の高速バスを乗っ取り。乗客1人を殺害
2006年アルマビア航空967便墜落事故
<著名人の誕生日>
1469年ニッコロ・マキァヴェリ (伊:政治家,思想家『君主論』)[1527年6月21日]
1748年エマニュエル=ジョゼフ・シエイエス (仏:革命指導者,政治家,聖職者)[1836年6月20日]
1824年大村益次郎[おおむら・ますじろう] (兵学者,日本近代軍制の祖)[1869年11月5日]
1904年ビング・クロスビー (米:歌手,俳優)[1977年10月14日]
1910年赤羽末吉[あかば・すえきち] (絵本画家『かさじぞう』)[1990年6月8日]
1933年ジェームス・ブラウン (米:歌手)[2006年12月25日]
1942年ヴェラ・チャスラフスカ (チェコスロバキア:体操)
1951年クリストファー・クロス (米:シンガーソングライター)
<11歳>リカちゃん(香山リカ) (人形)
<著名人の忌日>
1213年和田義盛[わだ・よしもり] (武将,鎌倉幕府侍所別当(初代)) <数え67歳>和田合戦で敗死[1147年生]
1332年足助重範[あすけ・しげのり] (武将) <数え41歳>笠置山陥落後捕えられ斬罪[1292年生]
1576年塙直政(原田直政)[ばん・なおまさ] (武将)石山本願寺攻めで戦死
1609年京極高次[きょうごく・たかつぐ] (武将) <数え47歳>[1563年8月生]
1618年雲谷等顏[うんこく・とうがん] (画家,雲谷派の祖) <数え72歳>[1547年生]
1798年高桑闌更[たかくわ・らんこう] (俳人) <数え73歳>[1726年生]
1856年アドルフ・アダン (仏:作曲家『ジゼル』) <52歳>[1803年7月24日生]
1930年日原無限[ひのはら・むげん] (歌人) <45歳>[1885年1月1日生]
1961年柳宗悦[やなぎ・むねよし] (美術評論家,民芸研究家,宗教哲学者) <72歳>[1889年3月21日生]
1965年中勘助[なか・かんすけ] (小説家,詩人『銀の匙』) <79歳>[1885年5月22日生]
1971年高橋和巳[たかはし・かずみ] (小説家,中国文学者『邪宗門』) <39歳>[1931年8月31日生]
1990年池波正太郎[いけなみ・しょうたろう] (小説家,劇作家『錯乱』『鬼平犯科帳』) <67歳>[1923年1月25日生]
1997年ナルシソ・イエペス (スペイン:ギター奏者『禁じられた遊び』) <69歳>[1927年11月14日生]
2000年中田喜直[なかた・よしなお] (作曲家『夏の思い出』,中田章(作曲家)の子) <76歳>[1923年8月1日生]
2002年エフゲニー・スヴェトラーノフ (ロシア:指揮者,作曲家) <73歳>[1928年9月6日生]
2007年横山ノック[よこやま・ノック] (大阪府知事[元],参議院議員[元],タレント) <75歳>[1932年1月30日生]
2013年中坊公平[なかぼう・こうへい] (弁護士[元]) <83歳>[1929年8月2日生]
2015年滝田裕介[たきた・ゆうすけ] (俳優,声優) <84歳>[1930年11月29日生]
2015年長田弘[おさだ・ひろし] (詩人『深呼吸の必要』) <75歳>[1939年11月10日生]
参加してるので、応援してもらえたら嬉しいです``r(^^;)ポリポリ


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コメント
無理は禁物ですよ。
ぎっくり腰をやった時、
激痛のあった数日間は、
痛みで寝るに寝られず、
本当に動けずにひたすらじっと横になっていましたが、
痛みが和らいできた段階では、
だましだまし少しずつ動くようにしました。
それで約一か月後には、
きれいに痛みがとれましたが、
痛みを我慢して無理をしたおかげで、
結構ひどい気管支炎をわずらい、
三週間経ってもまだ痰が切れません。
ずいぶん体が弱りました。
先日家族サービスで京都に行きましたが、
清水寺への坂が辛かったです。
大原の心が洗われるような美しい景色と自然は、
確かに癒しになりましたがね。
その時よりはだいぶ楽になってきています。
ウオーキングぐらいなら良いですが、
登山は非常に消耗します。
しばらくは無理をなさらないでくださいね。
あなたは放っておくと、
何をしでかすか知れないから。(笑)
それから政治。
腹の立つ事ばかりでしょうが、
体調の悪い時に腹を立てるのは毒です。
かといってあなたの場合、
ブログの投稿ができないことは、
ものすごいフラストレーションでしょう。
体調が悪い時には、
冷静さを保ちながら、
理性だけを駆使して、
ご自身のエネルギーが損なわれないように、
無益なストレスにならないように、
十分ご用心ください。
本調子に戻ったら、
またいくらでも激怒できますからね(笑)。
川柳も楽しみです。
それではおやすみなさいお姫様。
良い夢を♡
ぎっくり腰をやった時、
激痛のあった数日間は、
痛みで寝るに寝られず、
本当に動けずにひたすらじっと横になっていましたが、
痛みが和らいできた段階では、
だましだまし少しずつ動くようにしました。
それで約一か月後には、
きれいに痛みがとれましたが、
痛みを我慢して無理をしたおかげで、
結構ひどい気管支炎をわずらい、
三週間経ってもまだ痰が切れません。
ずいぶん体が弱りました。
先日家族サービスで京都に行きましたが、
清水寺への坂が辛かったです。
大原の心が洗われるような美しい景色と自然は、
確かに癒しになりましたがね。
その時よりはだいぶ楽になってきています。
ウオーキングぐらいなら良いですが、
登山は非常に消耗します。
しばらくは無理をなさらないでくださいね。
あなたは放っておくと、
何をしでかすか知れないから。(笑)
それから政治。
腹の立つ事ばかりでしょうが、
体調の悪い時に腹を立てるのは毒です。
かといってあなたの場合、
ブログの投稿ができないことは、
ものすごいフラストレーションでしょう。
体調が悪い時には、
冷静さを保ちながら、
理性だけを駆使して、
ご自身のエネルギーが損なわれないように、
無益なストレスにならないように、
十分ご用心ください。
本調子に戻ったら、
またいくらでも激怒できますからね(笑)。
川柳も楽しみです。
それではおやすみなさいお姫様。
良い夢を♡
2018/05/03 23:26URL
motomasaong #-[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
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2018/05/03 22:55
#[ 編集]
まり姫さんへ!!♪
雨降りで行楽も足止めされますねー。汗)
一日断捨李をしながら将棋を見ていました。羽生さんが王位挑戦リーグで負けましたが未だ挑戦の目があります。8日が名人戦ですねー。安倍さんはもうだめですねー。☆
雨降りで行楽も足止めされますねー。汗)
一日断捨李をしながら将棋を見ていました。羽生さんが王位挑戦リーグで負けましたが未だ挑戦の目があります。8日が名人戦ですねー。安倍さんはもうだめですねー。☆
連休も後半に入りましたね。
でも、例年のような交通渋滞が見られません。
交通事情が良くなったのでしょうか?
新緑がきれいです。
アヤメも咲いて団地の庭も
満更捨てたものではありません。
ツツジに、コテマリが今が満開です。
今日は風がヒンヤリして、
心地いい一日でした。
2018/05/03 20:17URL
葉山左京 #-[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
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2018/05/03 18:55
#[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
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2018/05/03 18:34
#[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
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2018/05/03 14:25
#[ 編集]
最近は祝日であっても
その日がなんの日であるか
多くの人は気にならないようですね。
今日が憲法記念日だということも
意識の中にない人が多いようです。
応援ぽち
お仕事です!
こんにちはまり姫さん~
今日はお仕事です(´ε`;)明日は
わかりませんが・・・
お暇なりにもぼちぼち頑張っております(*^^)v
こんにちはまり姫さん~
今日はお仕事です(´ε`;)明日は
わかりませんが・・・
お暇なりにもぼちぼち頑張っております(*^^)v
まり姫さんこんにちは~
標高900m付近のこの花はなんでしょうね(^-^)
植物図鑑で分かるのか調べてみたいです。
今日は憲法記念日ですが、もっとたくさんの国民が憲法の大切さを知るべきですね。
明治時代に民間人が100件以上も憲法草案を発表していたとは知らなかったですd=(^o^)=b
2018/05/03 10:20URL
ubasakura #N/StHCbw[ 編集]
こんにちは。
今日は71年目の憲法記念日ですなあ。
安倍政権は憲法を守るどころか憲法破壊の悪法を次々と強行採決して現行憲法に反する政治を当たり前のように行っています。
こんな政権が長続きすることは国民の不幸そのものです。
自公維に憲法の改悪をさせないよう市民と野党は結束して闘ってほしいものですな‼
2018/05/03 10:11URL
ファン #mQop/nM.[ 編集]
平和憲法をどう評価するかでその人間と政党の正体がわかる。
戦争により敵も味方も大量に死ぬのが良いのか?
平和を選んで誰も死なないのが良いのか?
愚かな戦前の軍部と右翼は前者を選び、
360万人もの日本人が死に、
その十倍、二十倍もの人々が手足を奪われ、
あるいは失明し、身体障害者になりました。
敗戦後、日本は平和を選び、
戦争しないという平和憲法を支持した。
結果、貿易国家として日本は世界でも有数の発展を遂げ、
ただの一度も世界の戦争に巻き込まれず、
誰一人戦死しなかった。
何故、安倍と与党と右翼が平和憲法を抹殺したいのか?
主権在民を謳い、
首相も天皇も政府も、
何人も国民に戦争を強いられない。
外交努力と交渉により、
戦争ではなく平和を選択する、
そう規定されているからです。
安倍と与党と右翼共は、
戦争中に昭和天皇や右翼や軍部がしたように、
国民を奴隷として君臨し、
犬畜生のように戦争を強制し、
ゲームのように自国民と、
罪もない近隣の人々を虐殺したいからです。
地獄の悪魔。戦争犯罪人の亡霊に取りつかれた狂人。
それが安倍と与党と右翼の正体です。
森友問題は国民を、
小学生から軍国教育する目的で、
安倍と嫁が企てました。
加計学園問題は、
国民の命よりも医療よりも福祉よりも、
犬畜生や豚の命を優先し、
巨額の血税を友人に安倍が横流しした。
それだけのことです。
愚かな与党の支持者共。
自らを奴隷扱いし、
子供たちや孫を犬畜生や虫けらのように、
戦場に送って死なせようとしている安倍と与党と右翼。
そんな畜生以下の連中に、
一体いつまで権力を与えておく積りなのか?
平和憲法死守を明言しているのは、
今の日本では共産党ただ一党。
国民が選ぶべき党、
本当の国民の味方である党はいったいどの党なのか?
日本を戦争から救い、
世界貿易による豊かさを築いた平和憲法。
国民を守り続け豊かさの土台石となった平和憲法を、
抹殺しようとしている安倍と与党と右翼こそ、
真の日本の国賊であり、
国民の敵なのだと気づくべきなのです。
あなたはご自身を豚や犬以下に扱う安倍と与党と右翼に、
いつまで奴隷のように従い続けるつもりなのですか?
戦争により敵も味方も大量に死ぬのが良いのか?
平和を選んで誰も死なないのが良いのか?
愚かな戦前の軍部と右翼は前者を選び、
360万人もの日本人が死に、
その十倍、二十倍もの人々が手足を奪われ、
あるいは失明し、身体障害者になりました。
敗戦後、日本は平和を選び、
戦争しないという平和憲法を支持した。
結果、貿易国家として日本は世界でも有数の発展を遂げ、
ただの一度も世界の戦争に巻き込まれず、
誰一人戦死しなかった。
何故、安倍と与党と右翼が平和憲法を抹殺したいのか?
主権在民を謳い、
首相も天皇も政府も、
何人も国民に戦争を強いられない。
外交努力と交渉により、
戦争ではなく平和を選択する、
そう規定されているからです。
安倍と与党と右翼共は、
戦争中に昭和天皇や右翼や軍部がしたように、
国民を奴隷として君臨し、
犬畜生のように戦争を強制し、
ゲームのように自国民と、
罪もない近隣の人々を虐殺したいからです。
地獄の悪魔。戦争犯罪人の亡霊に取りつかれた狂人。
それが安倍と与党と右翼の正体です。
森友問題は国民を、
小学生から軍国教育する目的で、
安倍と嫁が企てました。
加計学園問題は、
国民の命よりも医療よりも福祉よりも、
犬畜生や豚の命を優先し、
巨額の血税を友人に安倍が横流しした。
それだけのことです。
愚かな与党の支持者共。
自らを奴隷扱いし、
子供たちや孫を犬畜生や虫けらのように、
戦場に送って死なせようとしている安倍と与党と右翼。
そんな畜生以下の連中に、
一体いつまで権力を与えておく積りなのか?
平和憲法死守を明言しているのは、
今の日本では共産党ただ一党。
国民が選ぶべき党、
本当の国民の味方である党はいったいどの党なのか?
日本を戦争から救い、
世界貿易による豊かさを築いた平和憲法。
国民を守り続け豊かさの土台石となった平和憲法を、
抹殺しようとしている安倍と与党と右翼こそ、
真の日本の国賊であり、
国民の敵なのだと気づくべきなのです。
あなたはご自身を豚や犬以下に扱う安倍と与党と右翼に、
いつまで奴隷のように従い続けるつもりなのですか?
2018/05/03 09:49URL
motomasaong #-[ 編集]