[国民の敵の安倍夫妻に忖度だけして証言]
「刑事訴追の可能性があるから答弁を控える」が実に30回以上に及んだ前国税庁長官佐川宣寿氏の証人喚問。
「決裁文書改ざんは官邸に報告せず、財務省理財局の中で行った。」「安倍晋三首相や昭恵首相夫人ら官邸から改ざんの指示はなかった。」だけはすらすらとまるでシナリオ通りのように自民党丸川珠代参議院議員の質問に答えたものの森友文書の核心になるとがらりと変わり、証言拒否を連発し改ざんの理由や経緯、認識した時期を含めた関与について「刑事訴追の恐れがある」として証言拒否。首相や昭恵氏の名前を文書から削除した理由も答えずじまいでした。
その一方、森友学園への国有地貸し付け、売却契約に首相、昭恵氏の影響があったとは考えていないことをことさら強調するというまるで政府自民党と打ち合わせしたかのような証言の異常さが目立ち、佐川氏がとても真摯に証言したとは思えないと感じた国民がほとんどでしょう。
佐川氏は、「関与があれば総理も議員を辞める」とした昨年の首相答弁の影響だけは否定し、誰がどんな動機で決裁文書の改ざんを指示したのか。不祥事の核心であるこの質問に対し当時の財務省理財局トップだった佐川宣寿氏は完全に口を閉ざしました。
これでは民主主義の根幹を揺るがす財務省の決裁文書改ざんの真相は、闇に隠れたままです。
佐川氏は改ざんを「理財局の中でやった」と強調しましたが、この証言は財務省が改ざん発覚後に説明している内容に沿っただけといえます。
今回の不祥事では、財務省が国権の最高機関である国会に対し、改ざんした文書を提出しており、「国会が冒涜(ぼうとく)された」という思いは与野党の国会議員とも本来は同じはずです。
佐川氏の証言で明らかになったことは、安倍首相及び昭恵夫人、首相官邸関係者がこの事件に関与していないかのように見せかけ、ことの本質は一切闇に葬ろうというもので佐川氏が率先して全面協力しようとしたものであり、国民の公僕であるはずの国家公務員が首相官邸と自民党言いなりであることを露呈したものだったと国民に示したことでしょう。
強気の佐川氏を狼狽させたのが共産党小池晃氏の鋭い追及と同じく同党の衆議院議員宮本岳志氏だけだったのはあまりにも民進党・希望の党の追及がお粗末すぎたことです。
いっそのこと野党が連携して質問・追及の上手な共産党議員の質問時間を増やすことも必要だったのではないでしょうか。
開花からわずか3日でソメイヨシノ満開
大垣市曽根城公園近辺




[まり姫の川柳]
『佐川君 ありがとうと 安倍夫妻』(国民の公僕のはずが安倍護衛官とは脳ミソ(・∀・)㌧㌦!)
『喚問に 出るに出られぬ アッキーさん』(ウソがばれると旦那が失業だもんね!!)
『隠し玉 必ず安倍を 退陣に』(まだまだこれから怒りの爆弾が破裂するよ☆(゜∇゜☆)(☆゜∇゜)☆(アホッ))
[今日の音楽]
Abba - Mamma Mia
[今日のお気に入りの写真](画像クリックで拡大)
彼岸桜ですよ

[歴史に残る名言]
<モーパッサンの名言>
「財産というものは、人間の道徳的価値や知能的価値をつくるものではない。
凡人には、それが堕落の媒体となるだけだが、確固たる人間の手元にあるならば、有力なテコとなる。」
モーパッサン[ギ・ド・モーパッサン](19世紀フランスの詩人・小説家・劇作家、1850~1893)『ピエールとジャン』
[今日は何の日?]
<今日のトップニュース>
※佐川氏が虚偽答弁認める「丁寧さを欠いた」と釈明
森友学園への国有地売却に関する財務省の文書改ざん問題をめぐり、佐川宣寿・前国税庁長官(60)の証人喚問が27日午後2時、衆院の予算委員会で行われた。
佐川氏は、理財局長時代の17年に2月に衆院予算委員会で、先陣を切って質問した経緯のある共産党の宮本岳志氏から追及を受け、17年の答弁が虚偽だったことを認めた。
佐川氏は、破棄したと答弁していた理財局と森友学園との交渉記録が財務省から出てきたことについて、宮本氏から「破棄したのは虚偽答弁か」と質問が飛ぶと「2月20日をもって廃棄したというのは、財務省の文書管理記録を用いて答弁した。丁寧さを欠いた。申し訳ない」と謝罪した。
宮本氏から「そういう問題じゃない。2月24日の私へのあなたの答弁は、財務局で確認をしていなかったという答弁だった。午前中の参院での答弁か、どちらかがウソ?」と追及されると、佐川氏は「管理記録を確認したと答弁した。申し訳ありません。文書取扱規則を(ベースに)話していた。昨年の答弁が議員の言う主張(虚偽)」と認め、その上で「私自身、虚偽という認識はなかった」と答えた。
宮本氏は「規定をただ、ただ確認したでは通らない。確認していなかったから、丁寧さを欠いたのではない。午前中の答弁か、昨年の答弁がどっちかが虚偽だろう。全く納得できない」と怒りをあらわにした。
理財局が書き換えを明らかにしたことについて「書き換えの事実があったと認めたのは書き換え前、後のものを確認したからか」と聞かれると「報道が出て、国会が空転するような状態になったのを踏まえ、決裁文書を提出したときの局長として責任を感じた。事実関係については財務省の理財局が提出し、書き換えがあったと認識している」などと答えた。
さらに「書き換え、書き換え後の2つの文書は確認したか」と聞かれると「12日の財務省の調査結果は見た」とだけ答えた。
宮本氏は「全然、不十分。不動産鑑定をやったから適正だと繰り返すが、会計検査院から8億円、差し引いたのはまともなもんじゃなかったと出ている。正当だとは全く通らない」と怒り心頭だった。2018年3月27日【出典:日刊スポーツ社会面】
<ちょっと前のトップニュース>
※17年度予算が成立 過去最大の97兆円超
一般会計総額が97兆4547億円と過去最大の2017年度予算は、27日夕の参院本会議で自民、公明両党などの賛成多数により可決、成立した。本会議に先立ち参院予算委員会で可決した。衆院通過は2月27日で、第1次内閣も含め安倍政権で最速だった。だが「森友学園」問題などが影響して与党ペースで国会審議が進まず、憲法の規定で自然成立する今月28日の直前までずれ込んだ。
17年度予算は、年金や医療、介護を含む社会保障費が32兆4735億円と過去最大を更新し、全体の3分の1を占めた。北朝鮮などを念頭に、防衛費も5年連続増で最大の5兆1251億円を計上した。(共同)2017年3月27日【出典:東京新聞】
※後半国会、共謀罪焦点 くすぶる森友、波乱要因
2017年度予算の27日成立を受け、与野党は後半国会に突入する。「共謀罪」の構成要件を変えた組織犯罪処罰法改正案など重要法案の成否が焦点となる。安倍晋三首相は、大阪市の学校法人「森友学園」を巡る問題の早期幕引きを狙うが、野党は昭恵首相夫人の証人喚問要求を継続する構えで、波乱要因としてくすぶり続けるのは確実だ。当面の最重要選挙となる7月の東京都議選をにらみ、与野党攻防が激化する見込み。天皇陛下の退位を実現する特例法整備も大きな課題だ。
「共謀罪」法案について、首相は4月中旬までに衆院で審議入りさせ、大型連休前に通過させたい意向。(共同)2017年3月27日【出典:東京新聞】
<もう少し前のトップニュース>
※高校生「戦争いらない」渋谷デモ 安保法施行迫り
安全保障関連法の施行が迫る中、ツイッターなどを通じて全国から集まった高校生が27日、東京・渋谷でデモをして「うちらの未来に戦争いらない」と声をそろえ、施行反対を訴えた。
主催者によると、高校生数十人を含む約300人が参加。休日で混雑するセンター街やスクランブル交差点を「戦争法廃止」などと書いたカードを掲げて練り歩いた。足を止め、拍手を送る年配の買い物客の姿もあった。
デモに先立ち、高校生は都内で集会を開き、安保法廃止を求める各地での活動状況を報告し合った。(共同) 2016/3/27【中日新聞】
前日に開催された29日施行の安全保障関連法への反対と脱原発を訴える集会に続いて高校生ら若者が安保法制施行に反対するデモが行われたことは注目すべき出来事です。
東京都渋谷区の代々木公園で開かれ、参加者が「戦争のできる国になってはいけない」「原発再稼働は許さない」などと訴えたものに呼応したものと思われます。
前日26日の集会は、主催した「さようなら原発1000万人アクション」や「首都圏反原発連合」などによると、約3万5千人が参加し、集会後に渋谷の街などをデモ行進しました。
作家の沢地久枝さんは安保関連法の施行について「子や孫、その先の世代まで何のためか分からない戦争に投じられ、血を流すことになる」と懸念を示し、「戦争ができる国になるのは絶対に反対だ」と語った様子を敏感に受け止めているのが若者や高校生にも広がりつつあることを示しています。
安倍自公政権が続く限り、アベ政治を許さない、福島とつながり原発ゼロへ一般市民の声は上がりつづけ、決して弱まることはないでしょう。
<かなり前のトップニュース>
※袴田事件再審決定 「証拠捏造の疑い」
静岡県清水市(現静岡市清水区)で一九六六年にみそ製造会社の専務一家四人が殺害された袴田事件の第二次再審請求で、静岡地裁は二十七日、強盗殺人罪などで死刑判決が確定した袴田巌(はかまだいわお)元被告(78)の再審開始と刑の執行、拘置の停止を決定した。村山浩昭裁判長は、確定判決で犯行時の着衣と認定された「五点の衣類」について「後日捏造(ねつぞう)された疑いがある」と結論付けた。事件発生から約四十八年、死刑確定から約三十四年で裁判がやり直され、死刑判決が取り消される可能性がある。
法務省によると、死刑囚の再審が決定したケースで、拘置の執行停止が認められたのは初めて。死刑囚の再審開始決定は財田川、免田、松山、島田と、後に決定が取り消された名張毒ぶどう酒事件に続き戦後六例目で九年ぶり。名張以外の四人は再審無罪となった。静岡地検が即時抗告すれば、再審を認めるか否かの判断は東京高裁に委ねられる。弁護団は即時抗告しないよう地検に申し入れた。
第二次請求審の最大の争点は、五点の衣類が袴田元被告のものかどうかだった。検察、弁護側双方の推薦した専門家二人がDNA型鑑定を実施。ともに、白半袖シャツの右肩の血痕が袴田元被告のDNA型と完全には一致しないとの見解を示した。弁護団が「五点の衣類は何者かが捏造した証拠」とした一方、検察側は「試料が古く、信用性が低い」と主張してきた。
決定は、鑑定から「五点の衣類の血痕は、袴田元被告のものでも犯行着衣でもない可能性が相当程度認められる」と指摘。鑑定結果は「無罪を言い渡すべき明らかな証拠に当たる」と判断した。
五点の衣類は事件から一年二カ月後、同社のみそタンク内から見つかった。決定は「実験結果からみても、衣類の染まり具合はみその色に比べて薄く、血痕の赤みも強すぎる。長時間みその中に隠されていたにしては不自然」と指摘。
弁護側は、衣類のうちズボンはサイズが合わず袴田元被告のものでもないと主張。決定は確定判決の認定を否定し「ズボンが袴田元被告のものではなかったとの疑いに整合する」と認定した。
再審開始決定を受け、袴田元被告の姉の秀子さん(81)は二十七日午後、東京拘置所へ面会に向かう。
<静岡地検・西谷隆次席検事> 予想外の決定であり、本庁の主張が認められなかったのは、誠に遺憾。上級庁と協議し、速やかに対応したい。2014/3/27【東京新聞】
獄中から48年もの長期間無実を訴え続けてきた元プロボクサーの袴田巌さんが、ついに再審開始の決定を勝ち取りました。
検察側の証拠隠しが次々と暴露され、静岡地裁は「検察による証拠のねつ造の可能性もある」と踏み込んだ判断をしたことは評価に値します。
元世界チャンピオンの人々をはじめ、日本国民救援会や超党派の袴田巌死刑囚救援国会議員連盟、弁護士など多くの支援者が検察側が即時抗告をしないよう求めているのも当然でしょう。
無実と思いながらも廻りの圧力に逆らえず一審で死刑判決文を書いた元裁判官も、この決定を待っていたそうです。
検察は手持ちのすべての証拠を提出し、裁判をいたずらに引き延ばさないで潔く自ら過ちを認めるべきです。
自白偏重がいかに愚かなものか、また警察・検察の取り調べの全面可視化が必要かをこの際国民一人一人が考える契機となるでしょう。
※名張毒ぶどう酒事件発生
1961年3月28日、三重県名張市葛尾の薦原地区公民館葛尾分館(現存しない)で、地区の農村生活改善クラブ(現「生活研究グループ」)「三奈の会」の総会が行われ、男性12人と女性20人が出席した。この席で男性には清酒、女性にはぶどう酒が出されたが、ぶどう酒を飲んだ女性17人が急性中毒の症状を訴え、5人が亡くなった。捜査当局は、清酒を出された男性とぶどう酒を飲まなかった女性3人に中毒症状が無かったことから、女性が飲んだぶどう酒に原因があるとして調査した結果、ぶどう酒に農薬が混入されていることが判明した。
その後、重要参考人として「三奈の会」会員の男性3人を聴取する。3人のうち、1人の妻と愛人が共に被害者だったことから、捜査当局は、「三角関係を一気に解消しようとした」ことが犯行の動機とみて、奥西勝死刑囚を追及。4月2日の時点では自身の妻の犯行説を主張していたが、4月3日には農薬混入を自白したとして逮捕された(逮捕直前、奥西死刑囚は警察署で記者会見に応じている)。逮捕後の取り調べ中から犯行否認し最高裁で確定後も無実を訴え再審請求を複数回続けている。
弁護側の新証拠提出でいったんは再審開始の決定が出されたが、検察の異議で決定取り消しとなり最高裁で審理中。
<3月28日の記念日>
※三ツ矢サイダーの日
古くから親しまれている日本を代表する清涼飲料水の三ツ矢サイダー。その製造販売元であるアサヒ飲料株式会社が制定した日。日付は三ツ矢サイダーの三ツ矢(ミツヤ)を、3と2と8で表した語呂合わせから。
※シルクロードの日
1900(明治33)年のこの日、スウェーデンの探検家・地理学者のスウェン・ヘディンによって、廃虚になっていたシルクロードの古代都市・楼蘭が発見された。
※スリーマイル島記念日
1979(昭和54)年のこの日、アメリカ・ペンシルベニア州のスリーマイル島原発で放射能漏れ事故が発生した。世界初の原発事故だった。
※三つ葉の日
「み(3)つ(2)ば(8)」の語呂合せ。
※宗因忌
江戸前期の連歌師・俳人の西山宗因[にしやまそういん]の1682(天和2)年の忌日。
井原西鶴の師としても知られ、俳壇の中心的存在として活躍した。
※鑑三忌
明治、大正時代のキリスト教指導者で評論家の内村鑑三[うちむらかんぞう]の1930(昭和5)年の忌日。
1891(明治24)年に信仰上の立場から教育勅語に対する敬礼を拒否して第一高等中学校講師の職を追われて以来著述に専念した。雑誌『聖書之研究』を創刊し、聖書に基づく無教会主義を唱えた。英文による『余は如何にして基督信徒となりし乎(How I become a Christian)』は数か国語に翻訳された。
※邂逅忌
小説家・椎名麟三[しいなりんぞう]の1973(昭和48)年の忌日。
長編作品『邂逅』から邂逅忌と呼ばれる。
椎名麟三を偲ぶ会主催の追悼会が行われる。
※京都裏千家利休忌
<今日の誕生花>
花槐[はなえんじゅ]「花言葉:上品」 山吹[やまぶき]「花言葉:金運」

海老根[えびね]「花言葉:忠実」

<歴史上の出来事>
193年ディディウス・ユリアヌスが、ローマ皇帝の地位の公開競売により皇帝に即位
804年最澄と空海が遣唐使として入唐
1052年藤原頼通が宇治の別荘を平等院と命名
1312年京極為兼が『玉葉和歌集』を撰進
1611年徳川家康が上洛し、豊臣秀頼を二條城に呼び出して会見。徳川と豊臣の主従関係が逆転
1802年2番目の小惑星「パラス」を発見
1854年イギリス・フランスがロシアに宣戦布告しクリミア戦争が開戦
1868年「神仏判然令」公布。神仏混淆を禁止し神社と寺を分離独立
1869年明治天皇が京都から江戸城に入城。事実上の東京遷都
1871年パリで革命政府「パリ・コミューン」の成立宣言
1876年「廃刀令」公布。武士の特権だった帯刀が全面的に禁止に
1894年朝鮮の独立派の指導者・金玉均が上海で朝鮮政府の刺客により暗殺
1901年「北海道会法」「北海道地方費法」公布。北海道が府県と同等の地方公共団体として認められる
1913年所沢飛行場で着陸寸前の陸軍機が墜落。死者2人。日本初の飛行機死亡事故
1920年平塚らいてうらの「新婦人協会」の発会式
1940年内務省が、ディック・ミネ、ミス・ワカナ、藤原釜足ら16人に芸名変更を指示
1949年政府が本土から沖縄への旅券発給を開始
1949年厚生省がヒロポンなど覚醒剤6種を劇薬に指定
1950年女子プロ野球の「日本女子野球連盟」が発足
1959年身元不詳の戦没者の遺骨を納める「千鳥ケ淵戦没者墓苑」が竣工
1960年土井辰雄大司教が日本人初の枢機卿に任命される
1961年名張毒ぶどう酒事件。三重県名張市の地域の会合で、ぶどう酒を飲んだ女性5人が混入していた農薬による中毒で死亡
1964年東大の卒業式で大河内一男総長が「太った豚より痩せたソクラテスになれ」と告辞したと報じられる
1968年東大の卒業式が学生の安田講堂占拠の為中止に
1979年スリーマイル島原発で放射能漏れ事故
2003年日本初の偵察衛星である情報収集衛星「光学1号機」「レーダ1号機」を打上げ
2005年半世紀ぶりに改訂された新しいJISマークが発表
2016年スカイマーク東京地方裁判所からの監督命令の取り消し決定と民事再生手続きの終結
<著名人の誕生日>
1750年フランシスコ・デ・ミランダ (ベネズエラ:革命家)[1816年7月14日]
1893年2代目(初代)桂小文治[かつら・こぶんじ] (落語家)[1967年11月28日歿]
1900年寿岳文章[じゅがく・ぶんしょう] (イギリス文学者,和紙研究家)[1992年1月16日]
1902年3代目桂三木助[かつら・みきすけ] (落語家)[1961年1月16日歿]
1909年石野径一郎[いしの・けいいちろう] (小説家『ひめゆりの塔』)[1990年8月3日]
1912年畑中健二[はたなか・けんじ] (陸軍軍人,8.15皇居乱入事件の首謀者)[1945年8月15日]
1913年2代目尾上松緑[おのえ・しょうろく] (歌舞伎役者)人間国宝[1989年6月25日]
1916年岩谷時子[いわたに・ときこ] (作詞家)
1929年色川武大(阿佐田哲也)[いろかわ・たけひろ] (小説家『離婚』『麻雀放浪記』)[1989年4月10日]
1942年北の富士勝昭(九重親方・陣幕親方[元])[きたのふじ・かつあき] (相撲/横綱(52代))
1947年高田ひろお[たかだ・ひろお] (作詞家,絵本作家)
1960年安藤勝己[あんどう・かつみ] (騎手)
1962年佐々木史郎[ささき・しろう] (ジャズトランペット奏者)
1968年アイリス・チャン (米:ジャーナリスト)[2004年11月9日]
1985年鈴木明子[すずき・あきこ] (フィギュアスケート)
<著名人の忌日>
1184年平維盛[たいら・の・これもり] (武将,平重盛の子) <数え27歳>屋島の戦から逃亡し、那智の沖で入水[1158年生]
1678年宮本伊織[みやもと・いおり] (武士,宮本武蔵の養子) <65歳>[1612年10月21日生]
1682年西山宗因[にしやま・そういん] (連歌師,談林派の祖) <数え78歳>[1605年生]
1894年金玉均[きん・ぎょくきん] (朝鮮:政治家,独立党指導者) <43歳>朝鮮守旧派の刺客洪鍾宇により暗殺[1851年1月23日生]
1930年内村鑑三[うちむら・かんぞう] (思想家,キリスト教無教会主義の創始者) <69歳>[1861年2月13日生]
1939年田中光顕[たなか・みつあき] (宮内相(3代),内閣書記官長(初代)) <95歳>[1843年閏9月25日生]
1941年ヴァージニア・ウルフ (英:小説家『ダロウェイ夫人』) <59歳>入水自殺[1882年1月25日生]
1943年セルゲイ・ラフマニノフ (露:作曲家,ピアニスト) <70歳>[1873年3月20日生]
1964年三浦孝之助[みうら・こうのすけ] (詩人) <60歳>[1903年12月9日生]
1973年椎名麟三[しいな・りんぞう] (小説家『重き流れのなかに』『邂逅』) <61歳>[1911年10月1日生]
1975年14代目守田勘彌[もりた・かんや] (歌舞伎役者) <68歳>[1907年3月8日生]
1985年マルク・シャガール (仏:画家) <97歳>[1887年7月7日生]
2004年ピーター・ユスティノフ (英:俳優,劇作家) <82歳>[1921年4月16日生]
2011年氏家齊一郎[うじいえ・せいいちろう] (経営者,日本テレビ取締役会議長) <84歳>[1926年5月17日生]
2014年森禮子[もり・れいこ] (小説家『モッキンバードのいる町』) <85歳>1979年下期芥川賞[1928年7月7日生]
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佐川氏は、「関与があれば総理も議員を辞める」とした昨年の首相答弁の影響だけは否定し、誰がどんな動機で決裁文書の改ざんを指示したのか。不祥事の核心であるこの質問に対し当時の財務省理財局トップだった佐川宣寿氏は完全に口を閉ざしました。
これでは民主主義の根幹を揺るがす財務省の決裁文書改ざんの真相は、闇に隠れたままです。
佐川氏は改ざんを「理財局の中でやった」と強調しましたが、この証言は財務省が改ざん発覚後に説明している内容に沿っただけといえます。
今回の不祥事では、財務省が国権の最高機関である国会に対し、改ざんした文書を提出しており、「国会が冒涜(ぼうとく)された」という思いは与野党の国会議員とも本来は同じはずです。
佐川氏の証言で明らかになったことは、安倍首相及び昭恵夫人、首相官邸関係者がこの事件に関与していないかのように見せかけ、ことの本質は一切闇に葬ろうというもので佐川氏が率先して全面協力しようとしたものであり、国民の公僕であるはずの国家公務員が首相官邸と自民党言いなりであることを露呈したものだったと国民に示したことでしょう。
強気の佐川氏を狼狽させたのが共産党小池晃氏の鋭い追及と同じく同党の衆議院議員宮本岳志氏だけだったのはあまりにも民進党・希望の党の追及がお粗末すぎたことです。
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「財産というものは、人間の道徳的価値や知能的価値をつくるものではない。
凡人には、それが堕落の媒体となるだけだが、確固たる人間の手元にあるならば、有力なテコとなる。」
モーパッサン[ギ・ド・モーパッサン](19世紀フランスの詩人・小説家・劇作家、1850~1893)『ピエールとジャン』
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森友学園への国有地売却に関する財務省の文書改ざん問題をめぐり、佐川宣寿・前国税庁長官(60)の証人喚問が27日午後2時、衆院の予算委員会で行われた。
佐川氏は、理財局長時代の17年に2月に衆院予算委員会で、先陣を切って質問した経緯のある共産党の宮本岳志氏から追及を受け、17年の答弁が虚偽だったことを認めた。
佐川氏は、破棄したと答弁していた理財局と森友学園との交渉記録が財務省から出てきたことについて、宮本氏から「破棄したのは虚偽答弁か」と質問が飛ぶと「2月20日をもって廃棄したというのは、財務省の文書管理記録を用いて答弁した。丁寧さを欠いた。申し訳ない」と謝罪した。
宮本氏から「そういう問題じゃない。2月24日の私へのあなたの答弁は、財務局で確認をしていなかったという答弁だった。午前中の参院での答弁か、どちらかがウソ?」と追及されると、佐川氏は「管理記録を確認したと答弁した。申し訳ありません。文書取扱規則を(ベースに)話していた。昨年の答弁が議員の言う主張(虚偽)」と認め、その上で「私自身、虚偽という認識はなかった」と答えた。
宮本氏は「規定をただ、ただ確認したでは通らない。確認していなかったから、丁寧さを欠いたのではない。午前中の答弁か、昨年の答弁がどっちかが虚偽だろう。全く納得できない」と怒りをあらわにした。
理財局が書き換えを明らかにしたことについて「書き換えの事実があったと認めたのは書き換え前、後のものを確認したからか」と聞かれると「報道が出て、国会が空転するような状態になったのを踏まえ、決裁文書を提出したときの局長として責任を感じた。事実関係については財務省の理財局が提出し、書き換えがあったと認識している」などと答えた。
さらに「書き換え、書き換え後の2つの文書は確認したか」と聞かれると「12日の財務省の調査結果は見た」とだけ答えた。
宮本氏は「全然、不十分。不動産鑑定をやったから適正だと繰り返すが、会計検査院から8億円、差し引いたのはまともなもんじゃなかったと出ている。正当だとは全く通らない」と怒り心頭だった。2018年3月27日【出典:日刊スポーツ社会面】
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※17年度予算が成立 過去最大の97兆円超
一般会計総額が97兆4547億円と過去最大の2017年度予算は、27日夕の参院本会議で自民、公明両党などの賛成多数により可決、成立した。本会議に先立ち参院予算委員会で可決した。衆院通過は2月27日で、第1次内閣も含め安倍政権で最速だった。だが「森友学園」問題などが影響して与党ペースで国会審議が進まず、憲法の規定で自然成立する今月28日の直前までずれ込んだ。
17年度予算は、年金や医療、介護を含む社会保障費が32兆4735億円と過去最大を更新し、全体の3分の1を占めた。北朝鮮などを念頭に、防衛費も5年連続増で最大の5兆1251億円を計上した。(共同)2017年3月27日【出典:東京新聞】
※後半国会、共謀罪焦点 くすぶる森友、波乱要因
2017年度予算の27日成立を受け、与野党は後半国会に突入する。「共謀罪」の構成要件を変えた組織犯罪処罰法改正案など重要法案の成否が焦点となる。安倍晋三首相は、大阪市の学校法人「森友学園」を巡る問題の早期幕引きを狙うが、野党は昭恵首相夫人の証人喚問要求を継続する構えで、波乱要因としてくすぶり続けるのは確実だ。当面の最重要選挙となる7月の東京都議選をにらみ、与野党攻防が激化する見込み。天皇陛下の退位を実現する特例法整備も大きな課題だ。
「共謀罪」法案について、首相は4月中旬までに衆院で審議入りさせ、大型連休前に通過させたい意向。(共同)2017年3月27日【出典:東京新聞】
<もう少し前のトップニュース>
※高校生「戦争いらない」渋谷デモ 安保法施行迫り
安全保障関連法の施行が迫る中、ツイッターなどを通じて全国から集まった高校生が27日、東京・渋谷でデモをして「うちらの未来に戦争いらない」と声をそろえ、施行反対を訴えた。
主催者によると、高校生数十人を含む約300人が参加。休日で混雑するセンター街やスクランブル交差点を「戦争法廃止」などと書いたカードを掲げて練り歩いた。足を止め、拍手を送る年配の買い物客の姿もあった。
デモに先立ち、高校生は都内で集会を開き、安保法廃止を求める各地での活動状況を報告し合った。(共同) 2016/3/27【中日新聞】
前日に開催された29日施行の安全保障関連法への反対と脱原発を訴える集会に続いて高校生ら若者が安保法制施行に反対するデモが行われたことは注目すべき出来事です。
東京都渋谷区の代々木公園で開かれ、参加者が「戦争のできる国になってはいけない」「原発再稼働は許さない」などと訴えたものに呼応したものと思われます。
前日26日の集会は、主催した「さようなら原発1000万人アクション」や「首都圏反原発連合」などによると、約3万5千人が参加し、集会後に渋谷の街などをデモ行進しました。
作家の沢地久枝さんは安保関連法の施行について「子や孫、その先の世代まで何のためか分からない戦争に投じられ、血を流すことになる」と懸念を示し、「戦争ができる国になるのは絶対に反対だ」と語った様子を敏感に受け止めているのが若者や高校生にも広がりつつあることを示しています。
安倍自公政権が続く限り、アベ政治を許さない、福島とつながり原発ゼロへ一般市民の声は上がりつづけ、決して弱まることはないでしょう。
<かなり前のトップニュース>
※袴田事件再審決定 「証拠捏造の疑い」
静岡県清水市(現静岡市清水区)で一九六六年にみそ製造会社の専務一家四人が殺害された袴田事件の第二次再審請求で、静岡地裁は二十七日、強盗殺人罪などで死刑判決が確定した袴田巌(はかまだいわお)元被告(78)の再審開始と刑の執行、拘置の停止を決定した。村山浩昭裁判長は、確定判決で犯行時の着衣と認定された「五点の衣類」について「後日捏造(ねつぞう)された疑いがある」と結論付けた。事件発生から約四十八年、死刑確定から約三十四年で裁判がやり直され、死刑判決が取り消される可能性がある。
法務省によると、死刑囚の再審が決定したケースで、拘置の執行停止が認められたのは初めて。死刑囚の再審開始決定は財田川、免田、松山、島田と、後に決定が取り消された名張毒ぶどう酒事件に続き戦後六例目で九年ぶり。名張以外の四人は再審無罪となった。静岡地検が即時抗告すれば、再審を認めるか否かの判断は東京高裁に委ねられる。弁護団は即時抗告しないよう地検に申し入れた。
第二次請求審の最大の争点は、五点の衣類が袴田元被告のものかどうかだった。検察、弁護側双方の推薦した専門家二人がDNA型鑑定を実施。ともに、白半袖シャツの右肩の血痕が袴田元被告のDNA型と完全には一致しないとの見解を示した。弁護団が「五点の衣類は何者かが捏造した証拠」とした一方、検察側は「試料が古く、信用性が低い」と主張してきた。
決定は、鑑定から「五点の衣類の血痕は、袴田元被告のものでも犯行着衣でもない可能性が相当程度認められる」と指摘。鑑定結果は「無罪を言い渡すべき明らかな証拠に当たる」と判断した。
五点の衣類は事件から一年二カ月後、同社のみそタンク内から見つかった。決定は「実験結果からみても、衣類の染まり具合はみその色に比べて薄く、血痕の赤みも強すぎる。長時間みその中に隠されていたにしては不自然」と指摘。
弁護側は、衣類のうちズボンはサイズが合わず袴田元被告のものでもないと主張。決定は確定判決の認定を否定し「ズボンが袴田元被告のものではなかったとの疑いに整合する」と認定した。
再審開始決定を受け、袴田元被告の姉の秀子さん(81)は二十七日午後、東京拘置所へ面会に向かう。
<静岡地検・西谷隆次席検事> 予想外の決定であり、本庁の主張が認められなかったのは、誠に遺憾。上級庁と協議し、速やかに対応したい。2014/3/27【東京新聞】
獄中から48年もの長期間無実を訴え続けてきた元プロボクサーの袴田巌さんが、ついに再審開始の決定を勝ち取りました。
検察側の証拠隠しが次々と暴露され、静岡地裁は「検察による証拠のねつ造の可能性もある」と踏み込んだ判断をしたことは評価に値します。
元世界チャンピオンの人々をはじめ、日本国民救援会や超党派の袴田巌死刑囚救援国会議員連盟、弁護士など多くの支援者が検察側が即時抗告をしないよう求めているのも当然でしょう。
無実と思いながらも廻りの圧力に逆らえず一審で死刑判決文を書いた元裁判官も、この決定を待っていたそうです。
検察は手持ちのすべての証拠を提出し、裁判をいたずらに引き延ばさないで潔く自ら過ちを認めるべきです。
自白偏重がいかに愚かなものか、また警察・検察の取り調べの全面可視化が必要かをこの際国民一人一人が考える契機となるでしょう。
※名張毒ぶどう酒事件発生
1961年3月28日、三重県名張市葛尾の薦原地区公民館葛尾分館(現存しない)で、地区の農村生活改善クラブ(現「生活研究グループ」)「三奈の会」の総会が行われ、男性12人と女性20人が出席した。この席で男性には清酒、女性にはぶどう酒が出されたが、ぶどう酒を飲んだ女性17人が急性中毒の症状を訴え、5人が亡くなった。捜査当局は、清酒を出された男性とぶどう酒を飲まなかった女性3人に中毒症状が無かったことから、女性が飲んだぶどう酒に原因があるとして調査した結果、ぶどう酒に農薬が混入されていることが判明した。
その後、重要参考人として「三奈の会」会員の男性3人を聴取する。3人のうち、1人の妻と愛人が共に被害者だったことから、捜査当局は、「三角関係を一気に解消しようとした」ことが犯行の動機とみて、奥西勝死刑囚を追及。4月2日の時点では自身の妻の犯行説を主張していたが、4月3日には農薬混入を自白したとして逮捕された(逮捕直前、奥西死刑囚は警察署で記者会見に応じている)。逮捕後の取り調べ中から犯行否認し最高裁で確定後も無実を訴え再審請求を複数回続けている。
弁護側の新証拠提出でいったんは再審開始の決定が出されたが、検察の異議で決定取り消しとなり最高裁で審理中。
<3月28日の記念日>
※三ツ矢サイダーの日
古くから親しまれている日本を代表する清涼飲料水の三ツ矢サイダー。その製造販売元であるアサヒ飲料株式会社が制定した日。日付は三ツ矢サイダーの三ツ矢(ミツヤ)を、3と2と8で表した語呂合わせから。
※シルクロードの日
1900(明治33)年のこの日、スウェーデンの探検家・地理学者のスウェン・ヘディンによって、廃虚になっていたシルクロードの古代都市・楼蘭が発見された。
※スリーマイル島記念日
1979(昭和54)年のこの日、アメリカ・ペンシルベニア州のスリーマイル島原発で放射能漏れ事故が発生した。世界初の原発事故だった。
※三つ葉の日
「み(3)つ(2)ば(8)」の語呂合せ。
※宗因忌
江戸前期の連歌師・俳人の西山宗因[にしやまそういん]の1682(天和2)年の忌日。
井原西鶴の師としても知られ、俳壇の中心的存在として活躍した。
※鑑三忌
明治、大正時代のキリスト教指導者で評論家の内村鑑三[うちむらかんぞう]の1930(昭和5)年の忌日。
1891(明治24)年に信仰上の立場から教育勅語に対する敬礼を拒否して第一高等中学校講師の職を追われて以来著述に専念した。雑誌『聖書之研究』を創刊し、聖書に基づく無教会主義を唱えた。英文による『余は如何にして基督信徒となりし乎(How I become a Christian)』は数か国語に翻訳された。
※邂逅忌
小説家・椎名麟三[しいなりんぞう]の1973(昭和48)年の忌日。
長編作品『邂逅』から邂逅忌と呼ばれる。
椎名麟三を偲ぶ会主催の追悼会が行われる。
※京都裏千家利休忌
<今日の誕生花>
花槐[はなえんじゅ]「花言葉:上品」 山吹[やまぶき]「花言葉:金運」


海老根[えびね]「花言葉:忠実」

<歴史上の出来事>
193年ディディウス・ユリアヌスが、ローマ皇帝の地位の公開競売により皇帝に即位
804年最澄と空海が遣唐使として入唐
1052年藤原頼通が宇治の別荘を平等院と命名
1312年京極為兼が『玉葉和歌集』を撰進
1611年徳川家康が上洛し、豊臣秀頼を二條城に呼び出して会見。徳川と豊臣の主従関係が逆転
1802年2番目の小惑星「パラス」を発見
1854年イギリス・フランスがロシアに宣戦布告しクリミア戦争が開戦
1868年「神仏判然令」公布。神仏混淆を禁止し神社と寺を分離独立
1869年明治天皇が京都から江戸城に入城。事実上の東京遷都
1871年パリで革命政府「パリ・コミューン」の成立宣言
1876年「廃刀令」公布。武士の特権だった帯刀が全面的に禁止に
1894年朝鮮の独立派の指導者・金玉均が上海で朝鮮政府の刺客により暗殺
1901年「北海道会法」「北海道地方費法」公布。北海道が府県と同等の地方公共団体として認められる
1913年所沢飛行場で着陸寸前の陸軍機が墜落。死者2人。日本初の飛行機死亡事故
1920年平塚らいてうらの「新婦人協会」の発会式
1940年内務省が、ディック・ミネ、ミス・ワカナ、藤原釜足ら16人に芸名変更を指示
1949年政府が本土から沖縄への旅券発給を開始
1949年厚生省がヒロポンなど覚醒剤6種を劇薬に指定
1950年女子プロ野球の「日本女子野球連盟」が発足
1959年身元不詳の戦没者の遺骨を納める「千鳥ケ淵戦没者墓苑」が竣工
1960年土井辰雄大司教が日本人初の枢機卿に任命される
1961年名張毒ぶどう酒事件。三重県名張市の地域の会合で、ぶどう酒を飲んだ女性5人が混入していた農薬による中毒で死亡
1964年東大の卒業式で大河内一男総長が「太った豚より痩せたソクラテスになれ」と告辞したと報じられる
1968年東大の卒業式が学生の安田講堂占拠の為中止に
1979年スリーマイル島原発で放射能漏れ事故
2003年日本初の偵察衛星である情報収集衛星「光学1号機」「レーダ1号機」を打上げ
2005年半世紀ぶりに改訂された新しいJISマークが発表
2016年スカイマーク東京地方裁判所からの監督命令の取り消し決定と民事再生手続きの終結
<著名人の誕生日>
1750年フランシスコ・デ・ミランダ (ベネズエラ:革命家)[1816年7月14日]
1893年2代目(初代)桂小文治[かつら・こぶんじ] (落語家)[1967年11月28日歿]
1900年寿岳文章[じゅがく・ぶんしょう] (イギリス文学者,和紙研究家)[1992年1月16日]
1902年3代目桂三木助[かつら・みきすけ] (落語家)[1961年1月16日歿]
1909年石野径一郎[いしの・けいいちろう] (小説家『ひめゆりの塔』)[1990年8月3日]
1912年畑中健二[はたなか・けんじ] (陸軍軍人,8.15皇居乱入事件の首謀者)[1945年8月15日]
1913年2代目尾上松緑[おのえ・しょうろく] (歌舞伎役者)人間国宝[1989年6月25日]
1916年岩谷時子[いわたに・ときこ] (作詞家)
1929年色川武大(阿佐田哲也)[いろかわ・たけひろ] (小説家『離婚』『麻雀放浪記』)[1989年4月10日]
1942年北の富士勝昭(九重親方・陣幕親方[元])[きたのふじ・かつあき] (相撲/横綱(52代))
1947年高田ひろお[たかだ・ひろお] (作詞家,絵本作家)
1960年安藤勝己[あんどう・かつみ] (騎手)
1962年佐々木史郎[ささき・しろう] (ジャズトランペット奏者)
1968年アイリス・チャン (米:ジャーナリスト)[2004年11月9日]
1985年鈴木明子[すずき・あきこ] (フィギュアスケート)
<著名人の忌日>
1184年平維盛[たいら・の・これもり] (武将,平重盛の子) <数え27歳>屋島の戦から逃亡し、那智の沖で入水[1158年生]
1678年宮本伊織[みやもと・いおり] (武士,宮本武蔵の養子) <65歳>[1612年10月21日生]
1682年西山宗因[にしやま・そういん] (連歌師,談林派の祖) <数え78歳>[1605年生]
1894年金玉均[きん・ぎょくきん] (朝鮮:政治家,独立党指導者) <43歳>朝鮮守旧派の刺客洪鍾宇により暗殺[1851年1月23日生]
1930年内村鑑三[うちむら・かんぞう] (思想家,キリスト教無教会主義の創始者) <69歳>[1861年2月13日生]
1939年田中光顕[たなか・みつあき] (宮内相(3代),内閣書記官長(初代)) <95歳>[1843年閏9月25日生]
1941年ヴァージニア・ウルフ (英:小説家『ダロウェイ夫人』) <59歳>入水自殺[1882年1月25日生]
1943年セルゲイ・ラフマニノフ (露:作曲家,ピアニスト) <70歳>[1873年3月20日生]
1964年三浦孝之助[みうら・こうのすけ] (詩人) <60歳>[1903年12月9日生]
1973年椎名麟三[しいな・りんぞう] (小説家『重き流れのなかに』『邂逅』) <61歳>[1911年10月1日生]
1975年14代目守田勘彌[もりた・かんや] (歌舞伎役者) <68歳>[1907年3月8日生]
1985年マルク・シャガール (仏:画家) <97歳>[1887年7月7日生]
2004年ピーター・ユスティノフ (英:俳優,劇作家) <82歳>[1921年4月16日生]
2011年氏家齊一郎[うじいえ・せいいちろう] (経営者,日本テレビ取締役会議長) <84歳>[1926年5月17日生]
2014年森禮子[もり・れいこ] (小説家『モッキンバードのいる町』) <85歳>1979年下期芥川賞[1928年7月7日生]
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2018/03/28 23:08
#[ 編集]
夜分恐れ入ります。
愛知県の桜は満開です。
わざわざ花見に行くことはありませんが、
通勤途中の川沿いの歩道に、
十本ぐらいの桜が植わっていて、
昼はもちろん、
夜も街灯に照らされて、
ちょっといい感じになっています。
岐阜はまだ寒いでしょうから、
花も満開には程遠いのでしょう。
日に日にあたたかくなり、
時には暑くて眠れない夜もあります。
それではお休みなさい。
愛知県の桜は満開です。
わざわざ花見に行くことはありませんが、
通勤途中の川沿いの歩道に、
十本ぐらいの桜が植わっていて、
昼はもちろん、
夜も街灯に照らされて、
ちょっといい感じになっています。
岐阜はまだ寒いでしょうから、
花も満開には程遠いのでしょう。
日に日にあたたかくなり、
時には暑くて眠れない夜もあります。
それではお休みなさい。
2018/03/28 22:42URL
motomasaong #-[ 編集]
夏日に近い気温になりました。
桜も雪柳もコブシも満開です。
どこも花の香りがして、
春爛漫になってきました。
寒さともやっとお別れできそうです。
もう国会喚問はばかばかしくて見ておれません。
拒否権行使防止条例が必要ではないでしょうか。
2018/03/28 20:35URL
葉山左京 #-[ 編集]
こんにちは。
今日は暑いくらいのお天気になりましたなあ。
年寄りには堪えます。
佐川があれほどひどい証言をするとは正直なところ呆れました。
何か裏があるとは思いましたが、安倍夫妻擁護とはね~。
辞めたとはいえ国家公務員の職責をこれだけ下げた奴はいないでしょうな‼
2018/03/28 17:47URL
ファン #mQop/nM.[ 編集]
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2018/03/28 13:48
#[ 編集]
昨日の証人喚問はあまりにも国会をバカにした佐川前理財局長の証言拒否が多すぎました。
安倍首相や首相官邸、麻生大臣、昭江夫人の関与だけははっきり否定する証言をして、肝心要の文書改ざん問題や8億円値引き問題になると証言を拒否する、まさに自民党いいなり証言でしたね(怒り)
2018/03/28 09:27URL
匿名さん #1caRYjm6[ 編集]
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2018/03/28 09:16
#[ 編集]
まり姫さんおはようございます~
桜があっという間に満開状態になりましたね(^-^)
これだけ暖かいと散るのも早くなるでしょうね(^_^)v
昨日の証人喚問、本当に国民をバカにしたもので、安倍首相と昭江夫人を助けるためなら手段を選ばないで、あとは証言拒否とはね~((( ̄へ ̄井)
2018/03/28 09:14URL
ubasakura #N/StHCbw[ 編集]
国民よ いつまで安倍を 支持するか?
昨日の佐川の茶番劇は、
安倍に逆らえば命さえ奪われ、
安倍に忖度すればどんな悪事も無罪になると言う、
日本が腐敗しきった独裁国家である現実を、
全ての国民にさらけ出しました。
最高裁判所の裁判官や司法ですら、
安倍とグルになって強姦魔山口を無罪にし、
逆らう被害者、沖縄を有罪に、
同じく事実を暴露し主張し続けている、
籠池氏を長期に不当拘留し、
安倍に忖度する犯罪人佐川を、
無罪にしようと画策しているのでしょう。
刑事訴追などあるかどうかわかりませんし、
無い可能性が高く、
あったとしても強姦魔山口同様、
無罪放免するに決まっています。
何しろ「証拠がない」のですから。
これを茶番劇と呼ばずして、
何を茶番の出来レースと呼ぶのでしょう?
安倍晋三と「共謀」した麻生、佐川その他が、
徹底的に証拠を隠滅した。
当然、万が一にも裁判になっても、
「証拠不十分」で無罪放免される、
最初からそう計算し尽くしての事です。
湯川さんと後藤さんが殺されるように誘導した安倍です。
そのぐらいの事は屁でもありません。
そもそも佐川自身が、
裁判になっても決して有罪にならず、
無罪放免されるよう狙って、
証拠隠滅その他で偽装しているのですから、
刑事訴追など怖くも何ともないのです。
辞任したのも、
安倍の責任を国民が怒り、
選挙で大敗することを回避するためであり、
愚かな国民達は、
結局は証拠不十分でうやむやにされ、
さらに愚かにも、
時間がたてばきれいさっぱり安倍の悪事を忘れ、
次の参議院選では、
「投票する党がない」とうそぶいて、
どうせ選挙にも行かずに、
自民等をさらに圧勝させるでしょう。
安倍によって後藤さんと湯川さんが殺害されるよう誘導されても、
国民は何も思わなかった。
右翼団体が日本の政治を牛耳っても、
「はだしのゲン」を偏向とされても、
籠池が幼稚園児に右翼教育を施しても、
乞食でも話せる英会話ごときで英語力を決めるとしても、
読解力とは全く無縁のお粗末な国語の問題と、
同じく救いようのないお粗末な数学の問題を、
安倍に忖度して文部省が作っても、
天才にではなく企業に特許権を与えると決められても、
高齢者、病者の福祉が切られ、
ついに小児の医療も削減されると決まっても、
福島で異常なまでに大勢の子が甲状腺癌になっても、
国民は平然と選挙にも行かず、
自民等を圧勝させました。
今後も同じ事をするに違いありません。
安倍は独裁者であり、
日本は右翼団体が牛耳る三流国と化しましたが、
日本の国民もそれを黙認する、
奴隷根性の犬のような、
理性の欠片も無い屑が、
大半を占めているようですね。
せめてあなたのブログに触れて、
目前の真実に気付けと言いたいです。
口先だけで安倍を嫌いだと言っても、
共産党と立憲民主党という、
安倍の勢力に拮抗する政党に投票しなければ、
このおぞましい政治が持続することが目に見えているのに。
国民が正しい選挙行動をできなければ、
安倍はわらいながら、
死ぬまで首相であり総裁であり続け、
日本は国民主権を決定した平和憲法すら右翼に奪われ、
国民は政府の奴隷と化すでしょう。
昨日の佐川の茶番劇は、
安倍に逆らえば命さえ奪われ、
安倍に忖度すればどんな悪事も無罪になると言う、
日本が腐敗しきった独裁国家である現実を、
全ての国民にさらけ出しました。
最高裁判所の裁判官や司法ですら、
安倍とグルになって強姦魔山口を無罪にし、
逆らう被害者、沖縄を有罪に、
同じく事実を暴露し主張し続けている、
籠池氏を長期に不当拘留し、
安倍に忖度する犯罪人佐川を、
無罪にしようと画策しているのでしょう。
刑事訴追などあるかどうかわかりませんし、
無い可能性が高く、
あったとしても強姦魔山口同様、
無罪放免するに決まっています。
何しろ「証拠がない」のですから。
これを茶番劇と呼ばずして、
何を茶番の出来レースと呼ぶのでしょう?
安倍晋三と「共謀」した麻生、佐川その他が、
徹底的に証拠を隠滅した。
当然、万が一にも裁判になっても、
「証拠不十分」で無罪放免される、
最初からそう計算し尽くしての事です。
湯川さんと後藤さんが殺されるように誘導した安倍です。
そのぐらいの事は屁でもありません。
そもそも佐川自身が、
裁判になっても決して有罪にならず、
無罪放免されるよう狙って、
証拠隠滅その他で偽装しているのですから、
刑事訴追など怖くも何ともないのです。
辞任したのも、
安倍の責任を国民が怒り、
選挙で大敗することを回避するためであり、
愚かな国民達は、
結局は証拠不十分でうやむやにされ、
さらに愚かにも、
時間がたてばきれいさっぱり安倍の悪事を忘れ、
次の参議院選では、
「投票する党がない」とうそぶいて、
どうせ選挙にも行かずに、
自民等をさらに圧勝させるでしょう。
安倍によって後藤さんと湯川さんが殺害されるよう誘導されても、
国民は何も思わなかった。
右翼団体が日本の政治を牛耳っても、
「はだしのゲン」を偏向とされても、
籠池が幼稚園児に右翼教育を施しても、
乞食でも話せる英会話ごときで英語力を決めるとしても、
読解力とは全く無縁のお粗末な国語の問題と、
同じく救いようのないお粗末な数学の問題を、
安倍に忖度して文部省が作っても、
天才にではなく企業に特許権を与えると決められても、
高齢者、病者の福祉が切られ、
ついに小児の医療も削減されると決まっても、
福島で異常なまでに大勢の子が甲状腺癌になっても、
国民は平然と選挙にも行かず、
自民等を圧勝させました。
今後も同じ事をするに違いありません。
安倍は独裁者であり、
日本は右翼団体が牛耳る三流国と化しましたが、
日本の国民もそれを黙認する、
奴隷根性の犬のような、
理性の欠片も無い屑が、
大半を占めているようですね。
せめてあなたのブログに触れて、
目前の真実に気付けと言いたいです。
口先だけで安倍を嫌いだと言っても、
共産党と立憲民主党という、
安倍の勢力に拮抗する政党に投票しなければ、
このおぞましい政治が持続することが目に見えているのに。
国民が正しい選挙行動をできなければ、
安倍はわらいながら、
死ぬまで首相であり総裁であり続け、
日本は国民主権を決定した平和憲法すら右翼に奪われ、
国民は政府の奴隷と化すでしょう。
2018/03/28 08:05URL
motomasaong #-[ 編集]