2018 / 04
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[春の]

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アイリス
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[週の初めに]
『火垂るの墓』『平成狸合戦ぽんぽこ』『かぐや姫の物語』など、多くの作品を手がけた高畑勲監督が、5日、東京都内の病院で死去していたことがわかりました。82歳でした。
スタジオジブリのプロデューサーである鈴木敏夫氏は「やりたい事がいっぱいある人だったので、さぞかし無念だと思います」とのコメントを発表していましたが、その無念のなかには、いま、この国に進行している事態を止められなかったという思いも含まれていたのではないでしょうか。
そのことをあらためて強く感じたのが、高畑監督の死去が報道されたあと、長い親交のあった映像研究家の叶精二氏が、ツイッター上で公開した年賀状でした。
叶氏は「昨年の元旦に高畑勲監督から頂いた年賀状です。20年来、毎年簡潔かつ独創的な賀状を頂くのが楽しみでした。これが最後の一枚。高畑監督のお叱りを受ける覚悟で、ご本人の一字一句をファンのみなさまと共有したいと存じます」とのコメントとともに、2017年の正月に高畑監督から送られてきた年賀状を公開、そこにはこのような文章が書き添えられていました。
「皆さまがお健やかに
お暮らしなされますようお祈りします
公平で、自由で、仲良く
平穏な生活ができる国
海外の戦争に介入せず
国のどこにも原発と外国の部隊がいない
賢明強靭な外交で平和を維持する国
サウイフ国デ ワタシハ死ニタイ です」

しかしながら、現実の日本はいま、安倍政権によってまったく逆の状況が進行しています。格差が激化し、国民の権利や自由が侵害され、原発がどんどん再稼動し、米軍基地は沖縄の人たちの生活を危険にさらし続け、海外への武力介入や軍備増強の裏で、日本の外交は弱体化の一途をたどっています。
高畑監督の無念はいかばかりでしょうか。
高畑監督は"戦争のできる国"づくりをなんとか止めようと、積極的に発言し、行動を起こしていました。
2014年には特定秘密保護法に反対するデモに参加。その後もデモへの参加は継続しながら、15年の安保法制の際には講演会などでメッセージを発信し、また、沖縄基地問題にも精力的に関わっています。
16年には、実際に沖縄の辺野古と高江に足を運んだほか、警視庁機動隊員の派遣中止を東京都公安委員会に勧告するよう求める住民監査請求に請求人のひとりとして参加。その年の年末には、高江ヘリパッド建設中止を求めるアメリカ大統領宛の緊急公開書簡の賛同者にも名を連ねました。
高畑監督をつき動かしていたのはもちろん、自らの戦争体験を通じた戦争への恐怖でしょう。1935年生まれの高畑監督は先の戦争で、その恐ろしさを嫌というほど体験しています。小学校4年生のときには空襲を受け、空襲の夜、焼夷弾が降り注ぐなか、高畑監督は姉と2人、裸足で逃げたのてす。爆弾の破片が身体に突き刺さり失神した姉を必死で揺り起こしたりもしたといいます。
一夜明け、自宅のほうに戻ると、遺体だらけだったという体験も語っています。
代表作である『火垂るの墓』があれだけ人々の感情を揺さぶり、高い評価を得たのも、そんな高畑監督のリアルな戦争体験と戦争への思いが強く反映されていたからでしょう。
しかし、高畑監督は近年、「『火垂るの墓』では戦争を止められない」と発言するようになっていました。
『火垂るの墓』を観たときに多くの人が抱くのは、なんの罪もない幼い兄妹・清太と節子が戦争に巻きこまれ、死に追いやられることへのやり場のない怒りと悲しみです。そして、やさしいはずの親戚さえ手を差し伸べなくなるという、戦争のもうひとつの恐ろしさを知ることになります。死にたくない、殺されたくない、あんなひもじい思いは絶対にしたくない──そういう気持ちが生まれる『火垂るの墓』は反戦映画だと多くの人が認識しているし、実際、学校などでも「戦争という過ちを犯さないために」という理由で『火垂るの墓』が上映されることがかなりあります。
高畑監督はそれに飽き足らず、もっとシビアに現実を見つめていました。
高畑監督曰く「『火垂るの墓』は反戦映画と評されますが、反戦映画が戦争を起こさないため、止めるためのものであるなら、あの作品はそうした役には立たないのではないか」
「攻め込まれてひどい目に遭った経験をいくら伝えても、これからの戦争を止める力にはなりにくいのではないか。なぜか。為政者が次なる戦争を始める時は「そういう目に遭わないために戦争をするのだ」と言うに決まっているからです。自衛のための戦争だ、と。惨禍を繰り返したくないという切実な思いを利用し、感情に訴えかけてくる」と。
高畑監督が、感情による戦争への忌避感が反戦につながらないと考えたのは、おそらく、この国がもつどうしようもない体質に強い危機感を抱いていたからです。勝手に空気を読み、世間の動きには逆らわず、その流れに身を任せていく。高畑監督はそれを「ズルズル体質」と呼んで警鐘を鳴らしていました。
15年7月、東京都武蔵野市にて行われた講演会で高畑監督は次のように話しています。
「政府が戦争のできる国にしようというときに"ズルズル体質"があったら、ズルズルといっちゃう。戦争のできる国になったとたんに、戦争をしないでいいのに、つい、しちゃったりするんです」
「日本は島国で、みんな仲良くやっていきたい。『空気を読み』ながら。そういう人間たちはですね、国が戦争に向かい始めたら、『もう勝ってもらうしかないじゃないか!』となるんです。わかりますか? 負けちゃったら大変ですよ。敗戦国としてひどい目にあう。だから『前は勝てっこないなんて言っていたけれど、もう勝ってもらうしかない』となるんです」
「日本がずっとやってきた"ズルズル体質"や、責任を取らせない、責任が明確にならないままやっていくような体質が、そのまま続いていくに決まっている。そうしたら、歯止めがかからないのです。だから絶対的な歯止めが必要。それが、9条です」(前掲した武蔵野市の講演会)
「『普通の国』なんかになる必要はない。ユニークな国であり続けるべきです。 戦争ができる国になったら、必ず戦争をする国になってしまう。閣議決定で集団的自衛権の行使を認めることによって9条は突如、突破された。私たちはかつてない驚くべき危機に直面しているのではないでしょうか。あの戦争を知っている人なら分かる。戦争が始まる前、つまり、いまが大事です。
始めてしまえば、私たちは流されてしまう。だから小さな歯止めではなく、絶対的な歯止めが必要なのです。それが9条だった」。
高畑監督の危機感と、護憲の姿勢は、けっして理想論ではなく、シビアでリアルな視点から出てきたものです。
だからこそ、高畑監督は精力的な作品づくりの一方で、アクティビストとしての活動を始めたのでしょう。
「なんとかしなきゃと言いながら、無力感が強いですね。安倍政権には(自衛隊南スーダン派遣の)日誌のことも、森友学園も、すごい不祥事が続いていて、でも、なんでそんなことになっているのかを考えたら、えらいことでしょう? 『政権を維持するため』ですよね、簡単に言えば。忖度であれ、なんであれ、どういうメカニズムかは知りません。もちろん、それは改善する必要があるんでしょうが、しかしどっちにしても、それを支えようという力があれだけ働いているのが露骨にわかるにもかかわらず、これで崩れないというのは、もうちょっと考えられない。本当に信じられない」と。
わたしたちは高畑監督が素晴らしいアニメーション作品を残してくれたことにあらためて感謝するとともに、この無念の言葉をもう一度、噛みしめる必要があるでしょう。

[今日の音楽]
My Heart will go on - Helene Fischer


[今日のお気に入り写真](画像クリックで拡大)
梨の
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[歴史に残る名言]
<上杉謙信の名言
「心に誤りなき時は人を畏(おそ)れず。」
上杉謙信[うえすぎ・けんしん](戦国時代の武将、1530~1578)

現代解釈=心にやましいところがなければ、人をおそれたりはしない。

[今日は何の日?]
<今日のトップニュース>
※大谷、圧巻の本拠地初登板!7回1安打無失点&毎回12K 19者連続斬りに大拍手
20180409大谷選手
エンゼルスの大谷翔平は8日(日本時間9日)、本拠地アナハイムでのアスレチックス戦に先発し、7回1安打無失点で2勝目の権利を得て降板。7回1死から初安打を許したが、先頭から19者連続で無安打に抑え、毎回の12三振を奪う圧巻の本拠地初登板となった。
今季2試合目のマウンドは前回と同じアスレチックスが相手。初回、先頭のジョイスをスプリットで空振り三振に仕留めると、2番セミエンは直球で、3番ローリーはスプリットでそれぞれ空振り三振。いきなり3者連続三振のはなばなしい立ち上がりとなった。2回は1つ、3回は2つ、4回も1つ三振を奪い、4回までに走者を一人も許さず毎回の7奪三振を記録した。
5点のリードをもらった大谷は5回も4番デービス、5番オルソン、6番チャプマンを連続三振に仕留め、2桁奪三振。6回も三振を奪い計11個。7回は先頭のジョイスを遊飛に打ち取ったが、続く2番セミエンにこの日初安打となる左前打。それでも本拠地の観衆は大谷に惜しみない拍手を送った。
続く3番ローリーを歩かせて1死一、二塁のピンチとなったが、後続を断って無失点。7回91球を投げて1安打無失点、1四球、毎回の12奪三振と圧巻の投球で本拠地初登板を終えた。
エンゼルスは初回、プホルスの左翼線適時二塁打とカルフーンの中前適時打で2点を入れ、3回にもトラウトがソロ本塁打を放ち、大谷を援護。4、6回にも加点して6―0とした。2018年4月8日 [スポニチSponichi Annex]

最終回リリーフ投手が一点を取られましたが、6-1のスコアで勝利しました。
相手チームの選手を委縮させるほどの投球はメジャーでもいかんなく発揮され、日ハム時代の栗山監督が大谷選手をとても大切に起用してくれたことが好影響を与えているのでしょう。


<ちょっと前のトップニュース>
※「共謀罪、心の萎縮招く」「今抵抗しないと」 作家ら声上げる
「平和のために言論、表現の自由を守る」「四度目の廃案を目指す」-。国会で審議が始まった「共謀罪」法案に七日、作家や若者らから相次いで「NO!」の声が上がった。
日本ペンクラブ(浅田次郎会長)は七日夜、東京都文京区の文京シビックセンターで「共謀罪は私たちの表現を奪う」と題する集会を開いた。作家や漫画家、写真家ら十四人が登壇して一人ずつ発言し、約三百人の市民らが耳を傾けた。専修大教授の山田健太常務理事が司会を務めた。
作家の浅田会長は「平和のために言論、表現の自由を守っていくことが使命で、共謀罪は看過できない大問題。人間には命があっていずれ死ぬが、法律は死なない。子や孫の代にこの法律がどう使われるか。今が大事なときです」と強調した。
日本ペンクラブは二月、「共謀罪によってあなたの生活は監視され、共謀罪によってあなたがテロリストに仕立てられる」などとする声明を発表している。
共謀罪は組織的犯罪集団の活動として、二人以上で犯罪の実行を計画し、そのうちの一人でも物品の手配など準備行為をした場合、全員が処罰される。政府は二〇〇〇年に署名した国際組織犯罪防止条約を締結するため、犯罪に合意することを処罰する「共謀罪」と趣旨が同じ「テロ等準備罪」を創設する組織犯罪処罰法改正案を今国会に提出。対象犯罪は二百七十七に上る。
◆浅田次郎さん(作家) ペンクラブの使命は平和のために言論、表現の自由を守ることだ。人間には命があっていずれ死ぬが、法律は死なない。子や孫の代にこの法律がどう使われるか。今が大事なときだ。
◆雨宮処凛さん(作家) 沖縄で運動の弾圧が進んでいる。共謀罪ができたらどうなってしまうのか不安。普通の人は「こんなことを言ったら共謀罪になるかもしれない」と萎縮する。自由を奪われたくない。
◆内田麟太郎さん(絵本作家) 父はプロレタリア詩人で、戦前、治安維持法があり大変苦労した。私は革命的でも反抗的でもないが、子どもたちに喜んでもらいたいし、萎縮しないでアホなことを描きたい。
◆江成常夫さん(写真家) 二・二六事件の年に生まれた。日本人は戦争の過ちをないがしろにしてきた。必要のない共謀罪が出てきたのは、なぜか。過去からの日本人の精神性を問うことが必要ではないか。
◆金平茂紀さん(テレビキャスター) まだやっていないことが取り締まりの対象になる共謀罪は特別に危ない法律だ。沖縄で基地反対運動のリーダーが逮捕されたが、これは共謀罪を先取りした予行演習だ。
◆香山リカさん(精神科医) メールやツイッターをするだけでも、もしかしたらまずいんじゃないかといちいち忖度(そんたく)していくと、考えることすらいけないんじゃないかとだんだんなっていく。
◆田近正樹さん(日本雑誌協会) 共謀罪によって、いつでも捜査ができるような状況が、市民を萎縮させ、社会を変えてしまう。さらに単独テロ対策のために1人で計画することも犯罪になるかもしれない。
◆ちばてつやさん(漫画家) 日本は今、ゆっくりとした大きな渦の淵にいる。戦争とかどす黒いものがたくさん入っていて、その渦に巻き込まれるかどうかの境目だと思うので、非常に危惧している。
◆中島京子さん(作家) 今回も強制採決されるというあきらめの気持ちもあり、反対の声がどこまで形になるかわからないが、慣らされることに抵抗しないといけない。4度目の廃案になるよう発言していく。
◆長谷部恭男さん(早稲田大教授) 犯罪というのは、やり終わったものを裁くのが基本原則。それが277の大量の罪について計画段階で捜査の対象になる。市民生活に直接にかかわるもので危険性も高い。
◆ビッグ錠さん(漫画家) これほど危機感を覚える時代はない。一般の人はどうしたらいいか分からないあきらめがある。過去に、そうやって戦争に入っていったではないか。一度法律ができると手遅れだ。
◆森絵都さん(作家) 東日本大震災のとき、国には国民一人一人を守るような力はないと感じた。それ以降も日本人の心の中に国への依存や期待が残っていて、そこを国につけこまれるのではないか。
◆森達也さん(映画監督) 人は誘惑に負けることもあるが反省もする。共謀罪は、それをも許さない。一人一人を見ないで、全体をレッテル貼りし、排除しようとする社会まで秒読みとなっている。
◆山口勝広さん(写真家) 写真は、時代を残す記録。萎縮して撮ることを恐れてはいけない。表現者として抵抗し、実情を知らせる義務がある。社会の窓、目となる表現を閉ざすことがあってはならない。
◇「国民を縛るな」 元SEALDsら 若者も叫ぶ
安全保障関連法に反対し、昨年に解散した若者グループ「SEALDs(シールズ、自由と民主主義のための学生緊急行動)」の元メンバーらが結成した「未来のための公共」などが七日夜、「共謀罪」法案に反対する集会を国会周辺で開き、参加者らがラップ調の掛け声に合わせて廃案を訴えた。
マイクを握ったメンバーの大学三年馬場ゆきのさん(20)は「国家権力を守るために、国民を法律で縛るのは間違っている」と批判。大学三年の奈良みゆきさん(20)は「与党は強行採決する恐れがある。おとなしく通過させてはいけない」と訴えた。
集会には高校生を中心とした十代のグループも参加。「安倍政権に反対する金曜国会前抗議」と銘打ち、より多くの市民や団体を巻き込んで、毎週恒例の開かれた抗議の場にしていくという。2017年4月8日【出典:東京新聞】

<もう少し前のトップニュース>
※TPP文書黒塗りなのに西川氏が内幕本 野党反発 特別委が空転
環太平洋連携協定(TPP)に関する交渉経過が開示されない問題で、八日の衆院特別委員会で西川公也委員長(自民)が近く出版予定だった自著「TPPの真実」をめぐり審議が紛糾した。民進党の緒方林太郎氏が関係省庁職員の執筆への協力の有無などをただしたが、政府や西川氏は確認を拒否。反発した民進党が退席し、審議は予定された七時間のうち約六時間にわたって中断した。
政府はTPP交渉の経過は非公開だとして、ほぼすべてを黒塗りにした文書を特別委に提示している。民進党は「西川氏の著書はTPP交渉の内幕に触れ、守秘義務違反ではないか」と追及を強めている。
緒方氏は、西川氏の著書のコピーとされる文書を示し、執筆の経緯や内容についてただした。だがTPP担当の石原伸晃経済再生担当相は「(コピーが本物かどうか)確認できないので、コメントできない」と繰り返した。民進党は、石原氏の答弁が不十分なまま審議を進めようとする西川氏の議事進行は不公正だなどとして、退席した。
民進、共産、社民、生活四党は、自民党に対し、西川氏が本のコピーの存在を認めることなどを申し入れたが折り合わなかった。西川氏は同日夕に民進、共産両党欠席のまま審議を再開し、おおさか維新の会の質疑が行われた。
西川氏の著書の出版を予定していた中央公論新社は八日、本紙の取材に対し、著書は五月六日に発売予定だったが、特別委で取り上げられた四月七日の段階で出版日が未定になったと説明した。 (清水俊介)2016年4月9日【東京新聞】

<かなり前のトップニュース>
※辺野古基地反対で基金 米政府に「民意」直接訴え
米軍普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設に伴う名護市辺野古(へのこ)への新基地建設をめぐり、地元経済人や有識者らが九日、新基地反対の地元民意を国内外に発信するための基金を設立する。日本政府が強行する新基地建設について、米政府や米議会にロビー活動で反対を訴え、国内でもこの問題への理解を深めてもらい、日本政府を動かすことが狙いだ。 (後藤孝好)
新たな基金「辺野古基金」は、昨年の沖縄県知事選で当選した翁長雄志(おながたけし)氏を支援した地元の経済人や地方議員、市民団体らが設立。重い基地負担に苦しむ沖縄の現状を訴える有識者らの活動を財政面から支え、世界一危険とされる普天間飛行場の早期閉鎖と、辺野古への新基地建設中止を目指す。
共同代表には、建設会社やスーパーなどを運営する「金秀グループ」の呉屋守将(ごやもりまさ)会長、ホテル「かりゆしグループ」の平良朝敬(たいらちょうけい)最高経営責任者(CEO)ら地元経済界の重鎮が就任。本土の有識者などにも賛同者や寄付を募る。
主な活動は、米政府と議会対策。米政府関係者や上下両院の議員へのロビー活動を後押しする。シンポジウム開催も検討し、米国の有識者の理解を広める。沖縄では昨年の名護市長選、知事選、衆院選の四小選挙区全てで新基地反対派が勝利。この結果を示し、「民主主義」の価値観を重視する米国で直接、建設に反対する地元の意思を伝える。
県も四月、米ワシントン事務所を新設。在沖縄米国総領事館で特別補佐官を務めた経歴がある平安山(へんざん)英雄氏(66)を駐在員に起用。基金との官民一体で米国への働きかけを強める方針だ。
基金は国内では、新聞への意見広告掲載やパンフレット作成などで建設反対を訴える。全国の地方議会にも、政府に対応を改めることを求める決議などで意思を示すよう働き掛ける。
九日に那覇市内で設立会見を開き、翁長氏も出席する予定。設立に携わる沖縄県議は「沖縄の民意を無視し続ける政府の姿勢は許せない。国内外から政府に計画の断念を迫る」と話す。2015/4/8【中日新聞】(東京新聞)

<4月9日の記念日>
※反核燃の日
青森県労働組合が制定。
1985(昭和60)年のこの日、北村青森県知事(当時)が県議会の全員協議会で核燃料サイクル施設の推進を表明した。これにより議会の承認を得たとして、それ以後核燃施設の建設が進められて行った。
※大仏の日
752(天平勝宝4)年のこの日、奈良・東大寺の大仏開眼供養が行われた。
※左官の日
日本左官業組合連合会が制定。
四(し)九(く)で「しっくい」の語呂合せ。
※子宮頸がんを予防する日
子宮頸がんは前がん状態で発見すればがんになる前に治すことができ、予防できるがんである。このことを広く知らせ、検診率を上げるための啓発活動を行っている東京の「子宮頸がんを考える市民の会」が制定した日。日付は4と9で「子宮(しきゅう)」と読む語呂合わせから。子宮頸がんについてのセミナーなどを行う。
※スイスしっくいの日
環境にも健康にもやさしい漆喰が日本の住環境をより良くするようにとの願いを込め「スイス漆喰」を取り扱っている大阪市の株式会社イケダコーポレーションが制定。日付は4と9で「漆喰」と読む語呂合わせから。
※食と野菜ソムリエの日
野菜や果物のある豊かな食生活を提起する日として、日本ベジタブル&フルーツマイスター協会が制定。野菜や果物の魅力を伝える人材(野菜ソムリエなど)を通じて、食を楽しむ社会の実現をアピールし、食事に関して考え、家族と食事をする日になどがその目的。
※美術展の日
1667年のこの日、パリで世界初の美術展が開催された。

<今日の誕生花
言葉:精神美」           パンジー(三色菫)言葉:物思い」
臥龍桜3 パンジー2
スノーフレーク(鈴蘭水仙)「花言葉:純潔,穢れなき心」
スノーフレーク

<歴史上の出来事
752年奈良・東大寺の蘆舎那仏の開眼供養
1180年後白河法皇の皇子・以仁王が平氏追討の令旨を発する
1241年ワールシュタットの戦い。ポーランドに侵入した蒙古軍にドイツ・ポーランド連合軍が惨敗
1317年幕府が、持明院統と大覚寺統が交代で皇位に就く「両統迭立」を朝廷に提案
1584年長久手の戦い。羽柴秀吉と織田信雄・徳川家康聯合軍が合戦。長久手で秀吉軍の池田恆興らが家康軍の榊原康政らに敗れる
1849年イギリスの軍艦「マリーナ号」が江戸湾を測量
1865年南軍のリー将軍が降伏宣言し、アメリカ南北戦争が終結
1890年琵琶湖の水を京都に引く琵琶湖疏水の竣工式。日本初の水力発電所も作られる
1922年神戸で日本農民組合結成
1926年改正「治安警察法」公布
1928年トルコが憲法からイスラム教を国教とする条項を廃止
1935年美濃部逹吉の著書『憲法概要』など5点が出版法違反で発禁処分
1939年天津イギリス租界事件。親日派の海関監督・程錫庚が抗日派に暗殺される
1939年東北からの就職列車第一号が上野駅に到着
1940年ドイツが中立国ノルウェーとデンマークを急襲し占領。ノルウェー国王ホーコン7世がイギリスに亡命
1940年朝日・大毎東日・読売・同盟通信のニュース映画部門が合併して社団法人日本ニュース社を設立
1942年日本軍がフィリピンのバターン半島を占領。捕虜を徒歩移動させ多数の死者が出る
1948年コロンビアで自由党党首ガイタンが暗殺。自由党支持者と保守党支持者が衝突しボゴタ暴動が勃発
1948年パレスチナのデイル・ヤシーン村をユダヤ人テロ組織が攻撃し村民を虐殺
1952年ボリビアで革命。11年に軍事政権が倒れる
1952年羽田発大阪行の日航機「もく星号」が伊豆大島三原山の火口近くに墜落。37人全員死亡
1957年スエズ動乱の終熄によりスエズ運河が再開
1974年富士山頂所有権訴訟で最高裁が国の上告を棄却。八合目以上の富士山本宮浅間神社への譲渡が確定
1978年京都府知事選で、蜷川虎三知事の後継候補を破り林田悠紀夫が当選。28年にわたる革新府政が終る
1981年東シナ海で貨物船「日昇丸」がアメリカの原子力潜水艦「ジョージ・ワシントン」に衝突され沈没。死者2人
1985年貿易摩擦対策の為、中曽根首相がテレビで外国製品の購入を呼掛け
1988年瀬戸大橋の開通に伴い宇野~高松の宇高連絡船が高速艇を除き廃止。1991年に全て廃止
1995年東京都知事選で青島幸男が、大阪府知事選で横山ノックが当選
2003年イラク戦争で首都バグダッドが事実上陥落
2005年イギリス王太子チャールズがカミラ・パーカー・ボウルズと結婚
2006年阪神の金本知憲が904試合連続イニング出場の世界新記録を達成
2008年オアシス香港航空が運行を停止

<著名人の誕生日>
1821年シャルル・ボードレール (仏:詩人『悪の華』『パリの憂鬱』)[1867年8月31日]
1841年ウィリアム・ジョージ・アストン (英:日本学者,日本書紀を英訳)[1911年11月22日]
1883年水野葉舟[みずの・ようしゅう] (歌人,詩人,随筆家,小説家)[1947年2月2日]
1892年佐藤春夫[さとう・はるお] (詩人,小説家,評論家)[1964年5月6日]
1899年吉野源三郎[よしの・げんざぶろう] (編集者,評論家,反戦運動家)[1981年5月23日]
1929年大川橋蔵[おおかわ・はしぞう] (俳優)[1984年12月7日]
1933年ジャン=ポール・ベルモンド (仏:俳優『勝手にしやがれ』)
1946年高樹のぶ子[たかぎ・のぶこ] (小説家『光抱く友よ』『透光の樹』)
1957年本多俊之[ほんだ・としゆき] (サックス奏者,作曲家)

<著名人の忌日>
1205年佐々木定綱[ささき・さだつな] (武将) <数え64歳>[1142年生]
1237年藤原家隆[ふじわら・の・いえたか] (公卿,歌人,『新古今和歌集』撰者) <数え80歳>[1158年生]
1584年池田恆興[いけだ・つねおき] (武将) <数え49歳>小牧・長久手の戦いで討死[1536年生]
1584年森長可[もり・ながよし] (武将) <数え27歳>小牧・長久手の戦いで戦死[1558年生]
1850年魚屋北溪[ととや・ほっけい] (浮世絵師『諸国名所』) <数え71歳>[1780年生]
1945年ヴィルヘルム・カナリス (独:軍人,海軍大将) <58歳>ヒトラー打倒計画が発覚し絞首刑[1887年1月1日生]
1976年武者小路實篤[むしゃのこうじ・さねあつ] (小説家,劇作家,随想家,詩人,画家) <90歳>[1885年5月12日生]
1990年成田三樹夫[なりた・みきお] (俳優) <55歳>[1935年1月31日生]
2002年安東次男[あんどう・つぐお] (俳人,詩人,批評家) <82歳>[1919年7月7日生]
2010年井上ひさし[いのうえ・ひさし] (劇作家,小説家) <75歳>[1934年11月17日生]
2011年シドニー・ルメット (米:映画監督) <86歳>[1924年6月25日生]
2012年青野武[あおの・たけし] (声優,俳優) <75歳>[1936年6月19日生]

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歴史・平和・歌舞伎・花・
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信長と濃姫 主に東海地方の歴史や史跡などを訪れた報告や紹介を中心とし、足を延ばせる人は他地域のことも紹介するなど、歴史を楽しむコミュニティをめざします。 その他、地域情報や身の回りの近況等の紹介や愚痴などもOK。 年齢、性別、学歴、未婚、既婚いっさい関係なく楽しいブログ仲間になってほしいというのが管理人の願いです。