[安倍首相のやってるふり、実はやる気ゼロ]
コロナ第2波のさ中に「朝から晩まで自宅でくつろいだり銀座で著名人と会食する安倍首相」
さる7月19日、日本列島がコロナ危機の「第2波」に襲われている中、最近は国会出席どころか記者会見もろくに開かなくなっていた安倍首相が、なんと朝から晩まで終日自宅でのんびりくつろいでいました。27日もそうです。
第1波に続き、再び日本国民の健康や生命が脅威に晒されているさなか、全くやる気のない安倍首相、各種世論調査(産経、読売をのぞく)で軒並み支持率が下落して、国民からの批判の声は強まる一方なのに出てくるのが嫌なのか、マスメディアへの対応もぶら下がり質問さえまともに答えず逃げ続けています。新聞の首相動静(7月19日)を見て驚き\(◎o◎)/!
午前10時現在、東京・富ケ谷の私邸。朝の来客なし。
午前中は来客なく、私邸で過ごす。
午後も来客なく、私邸で過ごす。
午後10時現在、私邸。来客なし。
さらに、4連休の初日である23日、東京都の新規感染者数がついに366人を記録したことは周知のことです。22日も全国の新型コロナ新規感染者数は792人(厚労省発表。NHKまとめでは795人)となり、ついに過去最多を更新。さらに、大阪府や愛知県、福岡県、埼玉県などの新規感染者も過去最多となり、感染が全国で急拡大していることがはっきりとしました。しかし、こんな最悪のタイミングで、あろうことか安倍政権は「Go Toトラベル」を開始させたのです。
緊急事態宣言を発出した前よりも感染者数が増加し、国民から批判の声が続出するなかで人の移動を促す「Go Toトラベル」を見切り発車する──。新型コロナ対応として絶句するほかない状況にもかかかわらず、が、安倍首相は総理会見を開くこともなく、22日の記者団のぶら下がりでは「こういう機会に説明もさせていただいている」「西村経済再生担当大臣からも菅官房長官からもほぼ毎日説明している」と言い放ち、総理大臣としての説明責任を放棄しました。
感染症対策の陣頭指揮に立つべき人物が、無用な混乱と不安を招いておきながら、国民に直接説明することさえ投げ出すとは……ε-(´ω`●)
あまりにも無責任すぎて開いた口が塞がりません。
しかも、安倍首相はさらに信じられないような行動に出ました。
新型コロナ対策本部に出席したのち、そうそうと安倍首相は官邸をあとにし、銀座に直行し、高級ステーキ店で、なんと王貞治氏や杉良太郎氏らと会食を楽しんだのです。
時事通信の首相動静によれば、〈午後6時30分、東京・銀座のステーキ店「銀座ひらやま」着。自民党の二階俊博幹事長、林幹雄幹事長代理、元宿仁事務総長、プロ野球ソフトバンクの王貞治球団会長、俳優の杉良太郎氏、政治評論家の森田実氏、洋画家の絹谷幸二氏と会食。午後8時19分、同所発。午後8時45分、私邸着。〉
総理記者会見も開かず、国民・国会の前から逃げつづける一方で、銀座で球界・芸能界の有名人と会食する。産経新聞は〈王氏は東京五輪・パラリンピック組織委員会の理事を務めており、来年夏に延期となった東京五輪などについて意見交換したとみられる〉と伝えていますが、ここまで全国で感染が広がるなかで、内輪で会食をしながら五輪の話をしているような場合でしょうか。
さらに、政府は「夜の街」を連呼してホストクラブやキャバクラなどを目の敵にしていますが、実際には会食や飲み会でも感染は広がっており、政府の分科会のメンバーである舘田一博・日本感染症学会理事長も「特に東京は、接待を伴わない会食や通常の飲み会などでの感染が起きてきているので、今後、こうした場所での感染が増えてくるかどうかを注意深くみていかないといけない」(NHKニュース22日付)と警鐘を鳴らしています。専門家の警告に対し、感染を広げまいと不要不急の外出を自主的に自粛している国民は多いばずです。
にもかかわらず、安倍首相は21日にも高級フランス料理店「シェ松尾 松濤レストラン」で長谷川榮一首相補佐官ら側近たちと会食をおこない、その後も多人数での会食を再開させたのです。
これが一国の総理大臣のすることでしょうか。
[「森友」改ざん訴訟=真相語るのが安倍政権の責任]
「安倍首相、麻生大臣、私は真実が知りたいです」=自分の疑惑なのにそんなアホな(--〆)
国有地を不当な安値で払い下げた「森友学園」問題に関連し、公文書の改ざんなどを強いられて自殺した財務省近畿財務局の元職員・赤木俊夫さんの妻・雅子さんが、国と当時の理財局長・佐川宣寿氏に損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が開かれました。俊夫さんが残した遺書や手記には局長らから改ざんを指示されたことが生々しくつづられていますが、安倍晋三首相も麻生太郎財務相も再調査に応じません。初弁論での妻の叫びを、首相らは真剣に受け止めるべきです。
<国政私物化の象徴>
俊夫さんの自殺は、人事院によって「公務災害」と認定されました。しかし政府側は、なぜ俊夫さんが死に追い込まれていったのか十分説明しようとせず、資料も黒塗りのものしか出しません。雅子さんが損害賠償を求めて提訴したのは、誰のどのような指示で俊夫さんが改ざんを強制されたのか、真実を知りたいとの思いからです。
「森友」問題は2017年2月に発覚しました。国有地の不当な処分で、安倍首相や妻の昭恵氏の関与が浮かび上がりました。首相が「私や妻の昭恵が関係していれば、首相も国会議員も辞める」と国会で答弁したのを契機に、それに合わせて佐川局長らが国会で虚偽答弁を行い、公文書の廃棄・改ざんまで指示したとされる問題です。首相と理事長が親密な関係にあった「加計学園」の獣医学部開設や、「桜を見る会」への支持者の大量招待にもつながる安倍政権の国政私物化の象徴ともいえます。
世論の批判を浴びる中、財務省は18年6月に調査報告をまとめました。しかし、佐川局長が改ざんを方向づけたとはしたものの、「具体的な指示はなかった」とごまかし、監督責任がある麻生財務相も形式的な処分で済ませました。与党は、国会での再喚問にも応じていません。
雅子さんが今年3月、改ざんを強いられ18年3月に自殺した俊夫さんの手記などを公表し、新しい事実を明らかにして再調査を求めたのに対しても、安倍首相や麻生財務相は、財務省のこれまでの調査と「大きな乖離(かいり)はない」と言って、再調査に応えません。
雅子さんが再調査を求めて始めたインターネット署名は、35万人を超える賛同を得ました。市民団体が始めた佐川局長の証人喚問を要求する署名も13万人分を突破しました。世論調査でも、「再調査が必要」は7割以上です。
安倍政権が再調査さえ拒否するのは、最愛の夫を亡くし、訴訟にも踏み切った妻の気持ちを踏みにじるだけでなく、国民世論にも逆らうものです。人の命は何よりも重いと考えるのなら、安倍政権は直ちに再調査し、国民の前に真相を明らかにすべきです。
<妻の叫びに向き合え>
雅子さんが初弁論で、安倍首相や昭恵氏、麻生財務相らの名前を挙げ、真相を明かしてほしいと訴えたのは、「私の雇い主は日本国民」といっていた夫の遺志を継ぎ、まじめに働く人が二度と悲劇にあってほしくないという強い願いからです。
再調査は政権に求められる最低限の責任です。夫を理不尽な死で奪われた遺族をはじめ国民の声に背を向け続ける政治家には、政権を担う資格はありません。
藤井聡太新棋聖、AIを超える能力と、ひらめき加わり“異次元の強さ
規制戦後の新しい覚悟を披露

最年少で将棋の初タイトルを獲得し新棋聖になった藤井聡太さん
高校生棋士で後手の藤井聡太七段(17)が、「現役最強」と評される渡辺明棋聖(36)=棋王・王将=を下し、3勝1敗で初タイトルの棋聖位を獲得。17歳11カ月で史上最年少タイトル獲得の記録を30年ぶりに更新した。
藤井新棋聖の最年少タイトル獲得は、人工知能(AI)と切磋琢磨してきた結果でもあった。かつてアマレベルだった将棋ソフトが、ここ20年ほどでトップ棋士をもしのぐほどに進化。新棋聖も研究に取り入れ、「ソフトの読み筋の評価値を見て、自分の考えと照らし合わせるという使い方が多い」と明かしている。
将棋ソフトは対戦相手を務めたり、ある局面での有力な一手を示したりする機能を持つ。過去の膨大な棋譜データに基づいて「評価値」と呼ばれる値で、どちらの形勢が有利なのかを表現。駒の損得や駒の働き、玉の安全度などから総合的に判断される。藤井新棋聖は序盤が上達しないという課題を克服するために、中学1年時から自宅のパソコンで使い始めた。

高校生棋士で後手の藤井聡太七段(17)が、「現役最強」と評される渡辺明棋聖(36)=棋王・王将=を下し、3勝1敗で初タイトルの棋聖位を獲得。17歳11カ月で史上最年少タイトル獲得の記録を30年ぶりに更新した。
藤井新棋聖の最年少タイトル獲得は、人工知能(AI)と切磋琢磨してきた結果でもあった。かつてアマレベルだった将棋ソフトが、ここ20年ほどでトップ棋士をもしのぐほどに進化。新棋聖も研究に取り入れ、「ソフトの読み筋の評価値を見て、自分の考えと照らし合わせるという使い方が多い」と明かしている。
将棋ソフトは対戦相手を務めたり、ある局面での有力な一手を示したりする機能を持つ。過去の膨大な棋譜データに基づいて「評価値」と呼ばれる値で、どちらの形勢が有利なのかを表現。駒の損得や駒の働き、玉の安全度などから総合的に判断される。藤井新棋聖は序盤が上達しないという課題を克服するために、中学1年時から自宅のパソコンで使い始めた。
“世界最強”とされる将棋ソフト「水匠」の開発者で、弁護士の杉村達也氏(33)は「(藤井新棋聖が)序盤から柔軟に対応しているのは、AIと指していることが大きい」と分析。その上で「中盤から終盤では未知の局面が出てくる。そこは藤井さんの才能というか努力。大局観や読み以外のものもある」。AIにはない流れや対局の空気、ひらめきなどが加わり“異次元の手”につながっているという。
藤井新棋聖も「ソフトを活用することで、より自分自身が成長できる可能性がある」。AIと共存する新時代の将棋界を切り開いていく。
[我が家の暴走ニャンコ レノン]




参加してるので、応援してもらえたら嬉しいです``r(^^;)ポリポリ

(↑ポチ
) (↑ポチ
)
拍手ボタンのポチポチお願いで~す。まり姫の励みになります、そして皆さんには笑顔をネ(*^^*ゞ
拍手ボタンを押すともっと見たくなりますよm(o´・ω・`o)mペコリン
コロナ第2波のさ中に「朝から晩まで自宅でくつろいだり銀座で著名人と会食する安倍首相」
さる7月19日、日本列島がコロナ危機の「第2波」に襲われている中、最近は国会出席どころか記者会見もろくに開かなくなっていた安倍首相が、なんと朝から晩まで終日自宅でのんびりくつろいでいました。27日もそうです。
第1波に続き、再び日本国民の健康や生命が脅威に晒されているさなか、全くやる気のない安倍首相、各種世論調査(産経、読売をのぞく)で軒並み支持率が下落して、国民からの批判の声は強まる一方なのに出てくるのが嫌なのか、マスメディアへの対応もぶら下がり質問さえまともに答えず逃げ続けています。新聞の首相動静(7月19日)を見て驚き\(◎o◎)/!
午前10時現在、東京・富ケ谷の私邸。朝の来客なし。
午前中は来客なく、私邸で過ごす。
午後も来客なく、私邸で過ごす。
午後10時現在、私邸。来客なし。
さらに、4連休の初日である23日、東京都の新規感染者数がついに366人を記録したことは周知のことです。22日も全国の新型コロナ新規感染者数は792人(厚労省発表。NHKまとめでは795人)となり、ついに過去最多を更新。さらに、大阪府や愛知県、福岡県、埼玉県などの新規感染者も過去最多となり、感染が全国で急拡大していることがはっきりとしました。しかし、こんな最悪のタイミングで、あろうことか安倍政権は「Go Toトラベル」を開始させたのです。
緊急事態宣言を発出した前よりも感染者数が増加し、国民から批判の声が続出するなかで人の移動を促す「Go Toトラベル」を見切り発車する──。新型コロナ対応として絶句するほかない状況にもかかかわらず、が、安倍首相は総理会見を開くこともなく、22日の記者団のぶら下がりでは「こういう機会に説明もさせていただいている」「西村経済再生担当大臣からも菅官房長官からもほぼ毎日説明している」と言い放ち、総理大臣としての説明責任を放棄しました。
感染症対策の陣頭指揮に立つべき人物が、無用な混乱と不安を招いておきながら、国民に直接説明することさえ投げ出すとは……ε-(´ω`●)
あまりにも無責任すぎて開いた口が塞がりません。
しかも、安倍首相はさらに信じられないような行動に出ました。
新型コロナ対策本部に出席したのち、そうそうと安倍首相は官邸をあとにし、銀座に直行し、高級ステーキ店で、なんと王貞治氏や杉良太郎氏らと会食を楽しんだのです。
時事通信の首相動静によれば、〈午後6時30分、東京・銀座のステーキ店「銀座ひらやま」着。自民党の二階俊博幹事長、林幹雄幹事長代理、元宿仁事務総長、プロ野球ソフトバンクの王貞治球団会長、俳優の杉良太郎氏、政治評論家の森田実氏、洋画家の絹谷幸二氏と会食。午後8時19分、同所発。午後8時45分、私邸着。〉
総理記者会見も開かず、国民・国会の前から逃げつづける一方で、銀座で球界・芸能界の有名人と会食する。産経新聞は〈王氏は東京五輪・パラリンピック組織委員会の理事を務めており、来年夏に延期となった東京五輪などについて意見交換したとみられる〉と伝えていますが、ここまで全国で感染が広がるなかで、内輪で会食をしながら五輪の話をしているような場合でしょうか。
さらに、政府は「夜の街」を連呼してホストクラブやキャバクラなどを目の敵にしていますが、実際には会食や飲み会でも感染は広がっており、政府の分科会のメンバーである舘田一博・日本感染症学会理事長も「特に東京は、接待を伴わない会食や通常の飲み会などでの感染が起きてきているので、今後、こうした場所での感染が増えてくるかどうかを注意深くみていかないといけない」(NHKニュース22日付)と警鐘を鳴らしています。専門家の警告に対し、感染を広げまいと不要不急の外出を自主的に自粛している国民は多いばずです。
にもかかわらず、安倍首相は21日にも高級フランス料理店「シェ松尾 松濤レストラン」で長谷川榮一首相補佐官ら側近たちと会食をおこない、その後も多人数での会食を再開させたのです。
これが一国の総理大臣のすることでしょうか。
[「森友」改ざん訴訟=真相語るのが安倍政権の責任]
「安倍首相、麻生大臣、私は真実が知りたいです」=自分の疑惑なのにそんなアホな(--〆)
国有地を不当な安値で払い下げた「森友学園」問題に関連し、公文書の改ざんなどを強いられて自殺した財務省近畿財務局の元職員・赤木俊夫さんの妻・雅子さんが、国と当時の理財局長・佐川宣寿氏に損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が開かれました。俊夫さんが残した遺書や手記には局長らから改ざんを指示されたことが生々しくつづられていますが、安倍晋三首相も麻生太郎財務相も再調査に応じません。初弁論での妻の叫びを、首相らは真剣に受け止めるべきです。
<国政私物化の象徴>
俊夫さんの自殺は、人事院によって「公務災害」と認定されました。しかし政府側は、なぜ俊夫さんが死に追い込まれていったのか十分説明しようとせず、資料も黒塗りのものしか出しません。雅子さんが損害賠償を求めて提訴したのは、誰のどのような指示で俊夫さんが改ざんを強制されたのか、真実を知りたいとの思いからです。
「森友」問題は2017年2月に発覚しました。国有地の不当な処分で、安倍首相や妻の昭恵氏の関与が浮かび上がりました。首相が「私や妻の昭恵が関係していれば、首相も国会議員も辞める」と国会で答弁したのを契機に、それに合わせて佐川局長らが国会で虚偽答弁を行い、公文書の廃棄・改ざんまで指示したとされる問題です。首相と理事長が親密な関係にあった「加計学園」の獣医学部開設や、「桜を見る会」への支持者の大量招待にもつながる安倍政権の国政私物化の象徴ともいえます。
世論の批判を浴びる中、財務省は18年6月に調査報告をまとめました。しかし、佐川局長が改ざんを方向づけたとはしたものの、「具体的な指示はなかった」とごまかし、監督責任がある麻生財務相も形式的な処分で済ませました。与党は、国会での再喚問にも応じていません。
雅子さんが今年3月、改ざんを強いられ18年3月に自殺した俊夫さんの手記などを公表し、新しい事実を明らかにして再調査を求めたのに対しても、安倍首相や麻生財務相は、財務省のこれまでの調査と「大きな乖離(かいり)はない」と言って、再調査に応えません。
雅子さんが再調査を求めて始めたインターネット署名は、35万人を超える賛同を得ました。市民団体が始めた佐川局長の証人喚問を要求する署名も13万人分を突破しました。世論調査でも、「再調査が必要」は7割以上です。
安倍政権が再調査さえ拒否するのは、最愛の夫を亡くし、訴訟にも踏み切った妻の気持ちを踏みにじるだけでなく、国民世論にも逆らうものです。人の命は何よりも重いと考えるのなら、安倍政権は直ちに再調査し、国民の前に真相を明らかにすべきです。
<妻の叫びに向き合え>
雅子さんが初弁論で、安倍首相や昭恵氏、麻生財務相らの名前を挙げ、真相を明かしてほしいと訴えたのは、「私の雇い主は日本国民」といっていた夫の遺志を継ぎ、まじめに働く人が二度と悲劇にあってほしくないという強い願いからです。
再調査は政権に求められる最低限の責任です。夫を理不尽な死で奪われた遺族をはじめ国民の声に背を向け続ける政治家には、政権を担う資格はありません。
藤井聡太新棋聖、AIを超える能力と、ひらめき加わり“異次元の強さ
規制戦後の新しい覚悟を披露

最年少で将棋の初タイトルを獲得し新棋聖になった藤井聡太さん
高校生棋士で後手の藤井聡太七段(17)が、「現役最強」と評される渡辺明棋聖(36)=棋王・王将=を下し、3勝1敗で初タイトルの棋聖位を獲得。17歳11カ月で史上最年少タイトル獲得の記録を30年ぶりに更新した。
藤井新棋聖の最年少タイトル獲得は、人工知能(AI)と切磋琢磨してきた結果でもあった。かつてアマレベルだった将棋ソフトが、ここ20年ほどでトップ棋士をもしのぐほどに進化。新棋聖も研究に取り入れ、「ソフトの読み筋の評価値を見て、自分の考えと照らし合わせるという使い方が多い」と明かしている。
将棋ソフトは対戦相手を務めたり、ある局面での有力な一手を示したりする機能を持つ。過去の膨大な棋譜データに基づいて「評価値」と呼ばれる値で、どちらの形勢が有利なのかを表現。駒の損得や駒の働き、玉の安全度などから総合的に判断される。藤井新棋聖は序盤が上達しないという課題を克服するために、中学1年時から自宅のパソコンで使い始めた。

高校生棋士で後手の藤井聡太七段(17)が、「現役最強」と評される渡辺明棋聖(36)=棋王・王将=を下し、3勝1敗で初タイトルの棋聖位を獲得。17歳11カ月で史上最年少タイトル獲得の記録を30年ぶりに更新した。
藤井新棋聖の最年少タイトル獲得は、人工知能(AI)と切磋琢磨してきた結果でもあった。かつてアマレベルだった将棋ソフトが、ここ20年ほどでトップ棋士をもしのぐほどに進化。新棋聖も研究に取り入れ、「ソフトの読み筋の評価値を見て、自分の考えと照らし合わせるという使い方が多い」と明かしている。
将棋ソフトは対戦相手を務めたり、ある局面での有力な一手を示したりする機能を持つ。過去の膨大な棋譜データに基づいて「評価値」と呼ばれる値で、どちらの形勢が有利なのかを表現。駒の損得や駒の働き、玉の安全度などから総合的に判断される。藤井新棋聖は序盤が上達しないという課題を克服するために、中学1年時から自宅のパソコンで使い始めた。
“世界最強”とされる将棋ソフト「水匠」の開発者で、弁護士の杉村達也氏(33)は「(藤井新棋聖が)序盤から柔軟に対応しているのは、AIと指していることが大きい」と分析。その上で「中盤から終盤では未知の局面が出てくる。そこは藤井さんの才能というか努力。大局観や読み以外のものもある」。AIにはない流れや対局の空気、ひらめきなどが加わり“異次元の手”につながっているという。
藤井新棋聖も「ソフトを活用することで、より自分自身が成長できる可能性がある」。AIと共存する新時代の将棋界を切り開いていく。
[我が家の暴走ニャンコ レノン]




参加してるので、応援してもらえたら嬉しいです``r(^^;)ポリポリ


(↑ポチ


拍手ボタンのポチポチお願いで~す。まり姫の励みになります、そして皆さんには笑顔をネ(*^^*ゞ
拍手ボタンを押すともっと見たくなりますよm(o´・ω・`o)mペコリン
スポンサーサイト