2017 / 03
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映画「沈まぬ太陽」観賞記

昨日午後から公開中の映画「沈まぬ太陽」を観てきました。
ラストシーンのケニアの夕陽
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(「沈まぬ太陽」公式サイトからダウンロードした壁紙)
超大作といわれるだけあって、久しぶりに考えさせられる映画でした。
この映画は、主人公恩地元(渡辺謙)の不屈の精神と勇気、そして何よりも生命の尊さを訴えかけるものでした。
冒頭のジャンボ機墜落現場のシーンから引き込まれていき、途中10分の休憩があったものの三時間半という長さが感じられないものでした。
会社との交渉で疲労困憊の恩地        パキスタン・カラチに左遷させられたときのシーン
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ケニアに移動させられたときのシーン      会長室で会議のシーン
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かつての同僚行天(三浦友和)から脅されるシーン
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原作の「沈まぬ太陽」は700万部の大ベストセラーです。
原作者の山崎豊子氏がなんとしても映画化したいと願うだけの価値があるとは思っていましたが、映画は実によく作られていて、日本映画では近年まれに見る傑作と感じました。
この映画は、混沌とした今を生きる私たちを励ましてくれるようにも感じました。
出演者も渡辺謙を筆頭に映画の主役クラスがずらりと顔を揃えていて、まさに看板スター総出演という感じでした。
映像や音楽も素晴しいものです。
一見の価値ありですよσ(゚ー^*)

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東海地方の史跡紹介(加納)

加納(かのうじょう)は、岐阜県岐阜市加納丸の内にあった平で国の史跡に指定されています。
郭構造 平 天守構造 御三階櫓(独立式層塔型3重4階(1601年)非現存)
主 奥平信昌  築城年 1601年
主な城主 奥平氏、戸田氏、安藤氏、永井氏
廃城年 1871年  遺構 石垣、堀跡
指定文化財 国の史跡
加納城本丸跡

加納城は2重の堀をもつ、南北約600m、東西約300mという細長い城で、城の大手門は北側の中山道に面して大手門前で屈曲するという構成となっていました。内堀は本丸を取り囲む形で配置されていて、外堀は荒田川(東側)、清水川(北側)、長刀堀(西側:現在の加納長刀堀)、加納中学校付近に南の外堀がありました。天守台はありましたが天守は建てられず、代わりに御三階櫓が建てられていました。当初は天守閣も予定されていたそうですが、時代の流れが名古屋城に移り必要がなくなったため造られなかったといいます。城下町は中山道53番目の宿場である加納宿で、ここの一番有名なのが金津園という遊郭だったというのは皮肉な話です。

御三階櫓
御三階櫓は、享保13年(1728年)に書かれた絵図によれば独立式層塔型3重4階です。二の丸の東北隅に建てられて現存当時は「お三階」と呼ばれていたといいます。
慶長6年(1601年)廃城となった岐阜城山頂にあった天守を移築したものと伝えられ、絵図面からは東西面と南北面とで柱間寸法に違いがあるなど改変の跡と見られる構造が覗えます。
加納城御三階櫓東立面復元図
加納城御三階櫓東立面復元図
1728年(享保13年)に落雷による大火で焼失してしまい、現在は跡地が岐阜地方気象台になっています。

加納城の歴史
前期加納城
文安2年(1445年)に土岐氏の家宰の斎藤利永によって沓井城として築城された。しかし、天文7年(1538年)には既に廃城となっている。

後期加納城
慶長6年(1601年)に岐阜城が破却され、その代わりとして築城された。建材は主に岐阜城のものが用いられ、岐阜城天守を二の丸御三階櫓として利用したと伝えられる。加納城は加納藩の藩主の居城となり、慶長8年(1603年)に奥平信昌が入った後、奥平氏の居城となった。寛永9年(1632年)に奥平氏が嫡子がいない為に改易されると大久保忠職が入城、一時的に城主となる。その後の寛永16年(1639年)に戸田光重が入城、3代に亘り城主を務めるが、移封され、宝永8年(1711年)に安藤信友の居城となった。さらに時代が下って宝暦5年(1755年)に永井信陳が加納藩主となり、明治に至るまで永井氏の居城となった。

近代
明治4年(1871年)廃藩置県により廃城となり破却。城門などは売却された。昭和14年(1939年)、本丸跡が陸軍第51航空師団司令部となり、戦後は昭和29年(1954年)から昭和50年(1975年)まで自衛隊の駐屯地が置かれるなどした後、昭和58年(1983年)10月28日に国の史跡に指定された。
近年の発掘調査で枡形や前期加納城の土塁・礎石の跡、埋没した石垣や井戸跡、多くの土器などが出土した。遺構は調査後に埋め戻され、現在では加納公園(本丸跡)と周辺に石垣、堀跡などがわずかに見られるのみである。

加納城本丸内の土塁    加納城址(本丸石垣・堀跡)
加納城本丸内の土塁  加納城址(本丸石垣・堀跡)
加納城本丸南面の石垣
加納城本丸南面の石垣  加納城本丸南面の石垣
加納城本丸南面の石垣。往時は水堀に面していた
加納城本丸南面の石垣  加納城本丸南面の石垣
加納城本丸北面の石垣。虎口付近は総石垣になっている。加納城本丸北面の石垣。
虎口付近以外は土塁と石垣が組み合わせられている
加納城本丸北面の石垣  加納城本丸北面の石垣

今日は何の日(今日の出来事がわかるよ)は追記に掲載してあります。
誕生花、歴史は続きへお進みください。

参加してるけどお暇な方は押してみてね``r(^^;)
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昨日、映画『しんぼる』を観てきました。
最初はショッピングモール<モレラ>に行く予定でしたが、車の多さに圧倒されて別のショッピングモールへ移動し、フラフラとシネマコンプレックスへ。

そこで観たのが松本人志監督の2作目、といっても最初の監督作品を観ていないので、私にとってはこの作品が最初の映画です。


映画のストーリーは
メキシコのとある町。妻子と父と暮らすプロレスラー“エスカルゴマン”は、いつもと変わらぬ朝を迎えていた。しかしその日、妻は彼の様子がいつもとは違うことを感じていた。それは今日の対戦相手が、若くて過激なレスラーだということだけでなく、何かが起こりそうな妙な胸騒ぎを感じていたからだった。一方、奇妙な水玉のパジャマを着た男は、目を覚ますと四方を白い壁に囲まれた部屋に閉じ込められていた。ここがどこなのか、どうして連れてこられたのか…。見当もつかないまま、とりあえず出口を探し始めた彼は、壁に“あるもの”を見つけ…!?

映画の感想
先ほどふれたように私は松本監督の初監督作品「大日本人」を観ていません。そういう点では新鮮な気持ちで松本監督作品に挑めました。映画は“メキシコのとある町”と“白い部屋に閉じ込められた男”という2つの世界が並行して描かれていました。

私の率直な感想ですが、映画のメインは“閉じ込められた男”の話で、並行して描かれるメキシコのとある町の部分は私のレベルでは理解するのがむずかしいと思いました。それとは対照的に閉じ込められた男の部分は松本人志の一人コントが続き飽きさせられることはなかったような・・・・。

映画は説明的な表現をいっさい排除していて、観る人によっては退屈さを感じるかもしれませんが、観客の感覚に委ねられる形を取っているようなので、それぞれ感想は千差万別になると思います。

ただTV界でオチャラケをやっている松本人志をイメージしたままでは、監督の意図したテーマが見抜けないかもしれないので、観られる方は先入観を排除した方がよいかもしれません。


今日の出来事は?

9月28日の記念日

※パソコン記念日
1979(昭和54)年、日本電気(NEC)がパーソナルコンピュータPC-8000シリーズを発売し、パソコンブームの火附け役となった。

※プライバシーデー
1964(昭和35)年、三島由紀夫の小説『宴のあと』でプライバシーを侵害されたとして有田八郎元外務大臣が作者と発行元の新潮社を訴えていた裁判で、東京地裁がプライバシー侵害を認め、三島由紀夫に損害賠償を命じる判決を出した。日本でプライバシーが争点となった初めての裁判だった。

今日の誕生
葉鶏頭[はげいとう]言葉は情愛、絶望」
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歴史上の出来事
1331年笠置山に蘢っていた後醍醐天皇が挙兵。幕府が足利尊氏軍を指し向け、逃れた後醍醐天皇が翌日捕えられる
1629年徳川光圀が江戸小石川の水戸藩別邸に庭園・後楽園を完成させる
1781年アメリカ独立戦争・ヨークタウン戦開始。米仏聯合軍と英軍が激突
1839年清国とイギリスとの間で阿片戦争が勃発
1937年国際連盟が日本による中国の都市爆撃を非難する決議
1949年全国教育長会議が「赤色教員」の追放を決議。全国で教員レッドパージが始る
1971年「ゴミ戦争」宣言。東京都の美濃部知事が都議会でゴミ処理危機を訴える
1977年ダッカ事件。日航機が日本赤軍にハイジャックされダッカ空港へ強行着陸。乗員乗客156人を人質に拘留中の赤軍派ら9人の釈放を要求。政府は「超法規的措置」として事件を解決
1985年TBSテレビの長寿番組『8時だヨ!全員集合』が放送終了
1985年パリにピカソ美術館が開館
1990年自民・社会訪朝団と朝鮮労働党が日朝関係正常化の共同宣言に調印

著名人の誕生日
1757年大槻玄澤[おおつき・げんたく] (蘭方医)[1827年3月30日歿]
1803年プロスペル・メリメ (仏:小説家『カルメン』)[1870年9月23日歿]
1912年大原富枝[おおはら・とみえ] (小説家『婉という女』)[2000年1月27日歿]
1928年ココ・テイラー (米:ブルース歌手)[2009年6月3日歿]
1949年11代目金原亭馬生[きんげんてい・ばしょう11] (落語家)
1970年伊達公子[だて・きみこ] (テニス)

著名人の忌日
1500年後土御門天皇(成仁親王)[ごつちみかどてんのう(ふさひとしんのう)] (天皇(103代)) <数え59歳>[1442年5月25日生]
1953年エドウィン・ハッブル (米:天文学者,銀河系外星雲が銀河系から遠ざかっていることを発見) <63歳>[1889年11月20日生]
1978年ヨハネス=パウルス1世 (ローマ教皇(263代)) <65歳>
在位33日で急逝[1912年10月17日生]
1986年谷本清[たにもと・きよし] (牧師,「ノーモア・ヒロシマズ」運動提唱)<77歳>
[1909年生]
1991年マイルス・デイヴィス (米:ジャズトランペット奏者) <65歳>
[1926年5月26日生]
2001年猪熊功[いのくま・いさお] (柔道) <63歳>
自殺[1938年2月4日生]
2003年エリア・カザン (米:俳優,演出家,映画監督『欲望という名の電車』『エデンの東』) <94歳>
[1909年9月7日生]

今日のお気に入りの1枚
ベンガルヤマカズラ      フェスタ記念公園温室にて撮影
ベンガル ヤマズカズラ

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何か癒されるものはないかとyoutubeを検索していて、目にとまったのがAngel Baby。
この曲がほっこりさせてくれるかも!Angel Baby

私のおすすめ映画

6月20日公開予定の映画『剱岳 点の記』

『剱岳 点の記』

新田次郎原作の登山物で、予告編と特別映像を見る限り素晴らしいできのようです。
現代人の心に問いかける力作と言ってもいいでしょう。

新田次郎といえば「富士山頂」に「八甲田山」。
原作も映画も忘れえぬ名作です。

今回の『剱岳 点の記』は、主人公の測量師が当時未踏の頂だった剣岳に観測点を設置するよう上司(軍人)に命じられます。しかし行く手には「剣岳は登ってはならない山」とする地元の信仰と、近代的な知識と装備を備えた日本山岳会が立ちはだかります。主人公の前にはこれでもかと困難が山積みされますが、決して怯むことなく、かといって、たぎる思いを吐き出すこともせず“仕事”に取り組みます。

ストーリー
陸軍参謀本部陸地測量部の測量手、柴崎芳太郎は日本の地図の最後の空白地点を埋めるため、「劔岳の初登頂と測量をせよ」という最難関の命令を受ける。前任者である古田盛作のアドバイス、新妻・葉津よの励ましを受けて富山に向かった柴崎は、案内人の宇治長次郎と合流、調査の為に山に入ったが、登頂への手掛かりすら掴めずに下山する。そして測量本番の登山。柴崎・宇治に、測夫の生田信らを加えた総勢7人で、奥大日岳・別山など周辺の山々の頂に三角点を設置し、いよいよ挑むは、劔岳。

しかし、劔岳山頂までの道のりは、想像を絶していた。ガレキだらけの切り立った尾根、雪崩や暴風雨など想像を超える困難が柴崎率いる測量隊の行く手を阻む。頂上までの登頂路すら、見つけられない日々。重さ100キロ超の三角点用の石柱と測量器具を担ぎ、粗末な装備で挑むには絶望的な状況が広がる。あまりの困難さの前に、自分たちは本当に劔岳を登り切ることができるのか、命を危険にさらしてまで劔岳を測量する意味はあるのかという迷いが、7人の頭の中をよぎるのだった・・・

監督 木村大作

主演 浅野忠信、香川照之、松田龍平、仲村トオル、宮崎あおい、役所広司


                   曽根城公園の菖蒲

                 駒繋名前板

  駒#32363;(肥後系)

                 秋の曲名前板

  秋の曲

  秋の曲 白2

  秋の曲(肥後系)

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今日は歴史と離れて、おすすめ映画の紹介をします。

昨日観てきた映画60歳のラブレター、私の超おすすめ映画 です。
団塊の世代を主人公にしたものだけに違和感があるかと思ったけど、若い夫婦の方にも絶対おすすめ !
最近に無い感動をおぼえました。
老若男女のみなさん、時間がありましたら一見の価値アリですよ。


主演者

監督 深川栄洋

主演 中村雅俊、原田美枝子、井上順、戸田恵子、イッセー尾形、綾戸智恵


ストーリーは以下のとおりです。 
 橘孝平(中村雅俊)とちひろ(原田美枝子)は、孝平の定年退職を機に、離婚を決めた。高度成長期、仕事に打ち込み、野心家のエリートとして大手建設会社の重役にまで上り詰めた孝平。これからは、恋人の夏美(原沙知絵)が経営する建設事務所で、若いスタッフと共に今まで培った経験を存分に生かすつもりだ。ちひろは、父親に言われた相手と結婚し30年、愚痴をこぼすこともなく家族に尽くしてきた専業主婦。孝平の退職日、お頭つきの鯛の刺身と手料理を食卓に並べ、帰りを待っていた。まもなく、身ごもった娘のマキ(星野真里)が同棲中の八木沼(内田朝陽)を連れ、父親の退職祝いにかけつけた。しかし、孝平は今日も家に帰ってこない。

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 口げんかの絶えない魚屋夫婦、正彦(イッセー尾形)と光江(綾戸智恵)。正彦に糖尿が見つかってからは、定期的に病院に通っている。担当医の静夫(井上順)の指示に従い、光江は夫の食事に気を遣い、毎晩のウォーキングを欠かさない。そんなある日、正彦は楽器店のショーウィンドウに、ポール・マッカートニーも使っていたギター、かの名器マーチンが飾られているのを発見。何を隠そう青春時代、2人はビートルズに熱中。光江は集団就職で上京、職場の先輩と追っかけをしていたコピーバンドのヴォーカル・正彦に口説かれ、一緒になったのだ。憧れの名器に見惚れる正彦。マーチンの値段27万円!未だに手は届きそうにない…。

 医者の静夫は、5年前愛妻を亡くし、今は高校受験を控える娘・理花(金澤美穂)と2人暮らし。かつて海外ドラマのベン・ケーシーに憧れて医者になり、大腸菌の研究に没頭するも、アメリカの研究チームに先を越され出世コースからは脱落。どうにも冴えない人生を送っている。しかし近頃は、海外医療小説の監修依頼をしてきた翻訳家・麗子(戸田恵子)と会えるのを楽しみにしている。一方の麗子も、静夫の実直さに好感をもっていた。細菌の話になると、人がかわったように熱弁を振るう静夫の姿に年甲斐もなくトキメくのだった。

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 夫が出て行った家で、時間を持て余しているちひろは一念発起、家政婦の仕事に挑戦することに。勤め先は、読書好きのちひろが憧れる翻訳家・麗子の家。高級マンションに一人暮らし、誰に頼ることなく自立している麗子。何の取り柄もない気弱なちひろにとって住む世界の違う遠い存在だ。やがて、ちひろの料理に惚れ込んだ麗子は、ちひろと一緒に食卓を囲むようになる。
 ある日、麗子はちひろを誘い、パーティーへ繰り出す。エステにネイルに美容院、分厚いメガネをコンタクトにして華やかなドレスを纏いすっかり変身したちひろ。パーティーの主催はミステリー作家の麻生圭一郎(石黒賢)。麻生は美しく磨かれたちひろに惹かれ、食事に誘う。異性から誘われた経験のないちひろはただ戸惑うばかり。「あなたは今まで恋をしてこなかった」という麻生の言葉にちひろは少なからず動揺を覚えるのだった。

 孝平は、転職の挨拶も兼ね、なじみの施工業者に受注の依頼をするが、あっさりと断られてしまう。「うちが付き合ってきたのは、あなたじゃなくて京亜建設だ」。自分の力で築きあげてきたと思っていた人脈、キャリア。それがすべて会社の名の下にあったというのか?自らの愚かさに落胆する孝平。疲れ果て戻ってきた事務所では、孝平が否定した若手スタッフの企画がコンペで採用され祝いの席が設けられていた。居場所のない孝平。今までの人生で経験したことのない屈辱を味わっていた。

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 そんな時、娘・マキの子供が生まれ、久しぶりに前妻・ちひろと再会する。そこには、孝平が今まで見たことのないよく喋り、よく笑い、美しく輝くちひろがいた。
 病院からの帰り道、空腹の孝平を見かねたちひろは、孝平のために夕食を作る。ちひろの焼いた魚の干物を「旨いなぁ」としみじみと食べる孝平。どことなく気落ちしているようにみえる孝平にちひろは励ましの言葉をかけるのだった。孝平に上着を着せ、鞄を持ち、玄関先から見送る自分。ちひろは30年間繰り返してきたこの習慣にどこか懐かしさを感じていた。

 麗子は、監修のお礼にと思い切って静夫と娘の理花を自宅に招待。しかし、タバコを吸い、酒を飲み、華やかに生きる麗子と亡くなった母親との違いに戸惑い、父親には不釣合いな相手だと感じた理花は、悪態をつき、部屋から飛び出してしまう。静夫は理花を追いかけ叱りながらも、為すすべもない。当直のため、病院へ戻らなければならないと力なく詫びる静夫に、麗子は笑顔でさよならを告げる。「やっぱり恋なんてしなければよかった…」。傷つき、自己嫌悪に陥る麗子。強がって生きてはいるが、じつは弱いことを何より自分がよく知っている。
 翌朝、静夫が1通の手紙を持って、麗子の部屋にやってくる。それは、英語がわからないから麗子に訳してもらいたいという理花が書いた英文のラブレターだった。

 毎日の運動と食事メニュー改善の甲斐があり、正彦の糖尿は少しづつ回復。静夫からの診断結果を聞き喜ぶ2人。しかし、思いがけず光江が診察室のドアに頭をぶつけたことを不審に思った静夫は光江を診察、脳腫瘍が発覚する。まもなく60歳を迎える正彦は、魚屋をたたみ光江の実家で年老いた母親とともに田舎暮らしを始めようかと話をしていた矢先。突如、癌の摘出手術を宣告され、憤る正彦。「俺より先に逝ったりしたら許さない」という正彦を残し手術室に入る光江。
 家に戻った正彦は、ふと「押入れの戸の調子が悪いから直しておいてほしい」という光江の言葉を思い出す。見慣れない何かが押入れの中に入っている事に気づく。それはあの名器マーチン。光江が正彦の誕生日プレゼントに準備しておいたのだ。光江への想いが溢れ、ギターをかかえ泣きじゃくる正彦。病室で正彦は、回復を祈りながら夜通し2人の思い出の曲「ミッシェル」を弾き語る。

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 その頃、同じ病院の産婦人科にマキをたずねていた孝平のもとに、かつて新婚旅行で訪れた四国の写真館でちひろが30年後の孝平に宛てて書いたという手紙をもった若者・北島(石田卓也)が現れる。そこには、ちひろの孝平への語りつくせない想いが語られていた。自分にとってかけがえのない、大切な存在にようやく気づいた孝平は、ある決意を胸に夜の街を疾走するのだった。

簡単なストーリーを掲載しましたが、文字と映像ではまったく違います。
オフィシャルサイトを確かめてから、映画館へ行かれるのも良いかと思います。
だまされたと思って観賞されてはいかがでしょうか。

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marihime

Author:marihime
歴史・平和・歌舞伎・花・
ひとり旅・お酒とボヤキが大好き!
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自慢できるもの何もありません

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