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☆☆ まり姫のあれこれ見聞録 ☆☆&
美濃・尾張・近江・伊勢(まり姫の史跡めぐり&見たこと・聞いたこと!)
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川内原発の耐震基準は前より強化されて620ガル、これで新基準に適合として認可され再稼働しました。 しかし、今回の地震は1580ガルでした。これは14日の前震です。16日の本震の数値はまだ発表されていません。 停電で計器が止まっていたそうです。調査団が入って家屋の損傷状態を見て、今朝のニュースでは「震度7と推定」されると言っていました。 これまで最大を記録したのは2008年の岩手宮城内陸地震で、なんと4000ガル!です。 ガルという単位は加速度で地震の揺れの強さを表しています。 こんな地震が原発の直下で起きたら大惨事になります。 原発は地震に弱い。なぜなら配管が生命線だからです。配管の継ぎ手には精密な技術が必要で、わずかな気密性の低下も許されません。 阿蘇山にあった水力発電所が地震で崩壊し、九州電力は電力不足になると言って川内原発の運転を強行する口実とするでしょう。 また、停電のため病院で透析患者への対応ができないと言うニュースばかり流し「電力は生命線」だから原発はベースロード電源として重要。 そういうふうに何でも自分たちの都合の良い方向にばかり話を持って行きます。 その一方で原発の採算性の悪さ(安全対策・廃棄物処理・廃炉費用)とか、いざ事故が起きたときの健康被害については情報を隠しています。 地震学者とは鋭く対立していて、彼らの忠告には耳を傾けようとしません。 原発の本当の目的は「強い国」になるための軍事目的ではないでしょうか? 核兵器の原料を生産するという事もありましょうが、いざ戦争となると電気が必要になります。レーダー・ミサイル・軍需工場などすべての兵器は電気に依存しています。 また廃棄物として出る劣化ウランは硬い砲弾の原料となります。 原発事故は深刻な健康被害を起こしますが、彼ら軍事関係者にとって都合が良いのは、「ただちに影響はない」という事です。健康被害が出るのは3年後から10年後ぐらいです。 戦争状態にある場合には放射能汚染は無視されます。 事実、イラクからの帰還兵は劣化ウランによる健康被害に苦しんでいます。
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